トライフォース池袋・新宿・大阪・博多は、3月14日(土)より予定通り営業を再開致します。
営業再開後の方針等、現時点で決定または検討している対応をみなさまにお伝え致します。
1.営業再開後の我々のスタンス
営業再開後は、本部としては基本的には平素と変わらぬスタンスで運営して参ります。会員のみなさまに対しての来館自粛は促しません。
営業していますが来館は自粛して下さいという案内や、入会者を受け入れながらその方に来館の自粛をお願いすることは、不自然な対応になると考えます。
不特定多数ではなく特定少数の者が利用する当道場においては、似て異なりますが「感染予防をしつつの来館」を推奨します。
2.感染疑いが生じた場合の対応
保健所からの指導がございましたら、それに従い適切に対応致します。
3.感染症の予防について
感染症の予防については、下記URLのブログでもご案内差し上げた通りの対応を、改めて徹底して頂くことをお願い申し上げます。
感染症の予防について
https://www.triforce-bjj.com/20200227/
なお来館者の検温は実施致しません。直接地肌に接触する検温器の使い回しを避けます。非接触型の体温計をお一人様ずつ照射する対応も、現場のオペレーションとしては難く実施しません。上記の予防策を各自が念頭に置いての行動をお願い致します。
4.うがい用具について
うがいは、各自のペットボトルに水を汲んで行って下さい。コップの使い回しは避けましょう。使い捨て紙コップも可能な限り備えておきます。
5.クラスの増設と参加人数の分散
トレーニングジム等と異なり、柔術道場の性質上、時短開館、縮小開館等を行えば、1クラスあたりの人口密度が高まり、むしろリスクが高まると考えております。
過去の日報等の情報から、多人数の参加が想定されるクラスは、臨時スケジュールによりクラス数を増設し、人数を分散させる取り組みを検討しています。
6.フリータイムの限定
ご来館の自粛は要請致しませんが、人口密度軽減へのご協力はお願いしたいと思っております。今後一定期間は、2クラス連続での受講と、クラス後の空きスペースでの居残り練習等をなるべくご遠慮頂けましたらと思います。
7.換気の徹底
常時、最大限の換気を行うよう努めます。
8.マット消毒の回数
現在、各支部では1日2回、朝クラス後と閉館前にマットの消毒を行っています。参加人数によっては、連続する2クラスあるうちの1クラス目の後にも消毒を実施します。
9.マスク&軍手着用でのクラス参加
どれほどの効果があるのかは分かりませんが、マスクや軍手を着用してのクラス参加を許可します。スパーリングは軍手のみ可とします。軍手を使用しての練習は、グリップ力強化の為に元々用いられてきた手法でもあります。
10.終礼時の握手中止
終礼時に行っている全員での握手は、一時的に取りやめます。スパーリングをしたあとに握手を止めることに、どれほどの意味があるのかは分かりませんが、出来得る対応を行って参りたいと思います。
以上になります。