石井晴・木村謙太・大黒喬士・庄山貴絵が5月29日から6月2日に、アメリカのロングビーチで行われるIBJJFワールド2024に参戦します!
現在の心境や意気込みを語ってもらいました。
〇アダルト茶帯ルースター級 石井晴
・まずは自己紹介をお願いします。
トライフォース柔術アカデミーの石井晴です。普段はトライフォース池袋、新宿、浅草橋、赤坂、志木で指導をさせて頂いています。
また池袋キッズのヘッドインストラクターも務めさせて頂いてます。
・今回のIBJJF世界選手権出場に至った経緯を教えて下さい。
昨年紫帯で初めて世界選手権に出場しました。結果は2回戦敗退というものでしたが、世界の舞台で戦ってみても手応えはしっかり感じれました。そして今年も早川先生に挑戦する機会を与えて頂き、出場を決意しました。
・今回の試合に向けてどのような点を意識して練習してきましたか。また、意気込みを教えて下さい。
自分の得意な展開が明確になり、そこに頼って戦ってきた部分が今までは多かったです。「この技が成功しなかったら、耐えられたら、」などと色々なシチュエーションを想定して技を考えていくことが増えました。
また日曜コンペでは、早川先生が監督を務めてくださり、ありとあらゆる条件スパーリングを指示してくださっています。普段のスパーリングじゃ感じ取れなかった、自分の強い部分、弱い部分がしっかり分かるのでとてもいい練習になっています。
・最後にトライフォースのみなさんへのメッセージをお願いします。
恵まれた環境、そして日頃から支えてくださる多くの方々のおかげでこのような機会が得られています。
良い結果を残せるよう、全力で戦ってきます。皆様、応援よろしくお願い致します。
〇アダルト茶帯ライトフェザー級 木村謙太
まずは自己紹介をお願いします。
トライフォース大阪所属の木村謙太です。現在インストラクターとして大阪と西中島にて指導させて頂いています。また、大阪でスタッフとしても活動させて頂いています。
・今回のIBJJF世界選手権出場に至った経緯を教えて下さい。
昨年から世界選手権へ参戦しており、今年も当然ながら出場する気でいました。
昨年はルースター級にて出場しましたが、今年は身体を大きくしてライトフェザー級で挑み昨年の雪辱を晴らしたいとの想いで出場を決めました。
・今回の試合に向けてどのような点を意識して練習してきましたか。また、意気込みを教えて下さい。
昨年は世界選手権はもちろんのこと海外での試合も初めてということもあり分からないことだらけでしたが、今回は昨年と違いしっかりと準備を臨みたいと思っており、海外遠征の準備や海外選手との対戦もイメージしてウエイトトレーニングによる筋力アップも行いました。
テクニックだけでなくフィジカル、そして大きな大会へ臨むメンタリティを持って臨みます。
・最後にトライフォースのみなさんへのメッセージをお願いします。
トライフォースの皆さんいつも本当にありがとうございます。こうして世界選手権へ出場することが出来るのも皆さんとの練習があってこそです。皆さんの応援を胸に全力を尽くして臨みます。
〇アダルト茶帯ルースター級 大黒喬士
・まずは自己紹介をお願いします。
トライフォース天満 ヘッドインストラクターの大黒喬士です。
・今回のIBJJF世界選手権出場に至った経緯を教えて下さい。
トライフォース大阪に在籍していた頃の練習仲間であった木村謙太選手がヨーロピアンやムンジアルに果敢に挑戦している姿を見て、いつかは自分も出場してみたい!と以前から考えていました。
昨年紫帯の頃に出場を本格的に検討したのですが、ちょうどトライフォース天満のオープン日と世界選手権の日程が重なり断念しました。 あれから約1年経過した今でも出場への熱は冷めておらず、また一会員から一道場の代表として立場が変わったことで、今度は自分自身が挑戦していく姿から会員の方々へ少しでも日々の活動のモチベーションアップに繋げていただきたいと思い、参加を決断いたしました。
・今回の試合に向けてどのような点を意識して練習してきましたか。また、意気込みを教えて下さい。
まずはフィジカル面の強化に取り組みました。日々の練習に加えて週2~4回のフィジカルトレーニングを実施しました。身の回りを含め、海外での試合に精力的に出場されている日本人選手が海外選手のフィジカルの強さについて語っている場面をよく目にするので取り入れました。
また、練習の質の向上にも努めました。 慣れない相手にも自身のスタイルを通用させるため、出稽古や練習会、選手練などに多く参加させていただきました。その他には得意な展開でポイントを取ってコントロールしてサブミッションまで繋げる「勝ち切る練習」と、試合進行上のテクニックやルールを駆使した「負けない練習」の両面を強化しました。
・最後にトライフォースのみなさんへのメッセージをお願いします。
まずは日頃から深くお世話になっているトライフォース天満の皆様、選手活動をサポートしてくださっているONEHUNDRED ATHLETIC様に感謝申し上げます。
結果にこだわることはもちろんのこと、現地で肌感覚で得た知識・経験は余すところなく全て日本に持ち帰ってきたいと考えています。 精一杯がんばりますので、皆様応援のほど宜しくお願いいたします。
〇アダルト紫帯ルースター級 庄山貴絵
・まずは自己紹介をお願いします。
トライフォース東中野の庄山貴絵です。トライフォース東中野とトライフォース上尾でインストラクターを、ビーバーニングジム代々木上原でトレーナーさせていただいております。
・今回のIBJJF世界選手権出場に至った経緯を教えて下さい。
世界選手権に挑戦したいという思いは前からありました。その反面、実力、年齢、タイミングなどを理由に諦めていた部分もありました。今回引っ張ってくれる方々や背中を押してくれる方々のおかげで決心ができました。
・今回の試合に向けてどのような点を意識して練習してきましたか。また、意気込みを教えて下さい。
飛ばし過ぎて疲労が抜けないことがあったので、練習回数を増やしながらも自分に合ったペースや内容を模索してきました。「ここまでやった」と思えるところまで仕上げて、当日は力を出し尽くします。
・最後にトライフォースのみなさんへのメッセージをお願いします
とても居心地が良く、挑戦させていただける環境に心から感謝しております。少しでも恩返しができるよう全力で挑みます。応援よろしくお願いいたします!
アカデミーとしての公式な協賛金を募集しています。協賛金は世界柔術を始めとした年間のチーム遠征費(航空券、宿泊費、現地移動費、参加費、飲食費、他)に当てさせて頂きます。協賛して下さった個人・法人さまのお名前は、アスリートにお伝えします。
ご協賛をお申し出下さる方は、アカデミーにてスタッフにお渡し頂くか、銀行振込、または以下のリンク決済(クレジットカード)でお支払い頂くことができます。金額は任意とさせて頂きます。
お振込下さった方は、お手数ではございますがinfo@triforce-bjj.comまでお名前と所属をご一報下さい。
■ 銀行振込
銀行:巣鴨信用金庫
支店:東池袋支店 (012)
口座:(普通) 3240953
名義:株式会社トライフォース
■ リンク決済(クレジットカード)
IBJJF世界柔術2024 協賛金
■ ブラウザ決済
https://square.link/u/D0rDCdZL
トライフォース総代表
早川光由