今週のベーシッククラスではデラヒーバガードを練習!
ガードポジションからのアタック時に、とても有効で使いやすく、多くの人が試合やスパーリングでデラヒーバガードを使ってますね。
そしてこの日は、体験でレッスンに参加された方がそのまま入会してくださいました!
※体験や新規入会は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
写真は朝ベーシッククラスでクルスフィクスチョークを練習する伴くんです。
朝はベーシッククラスに参加してテクニックのみ練習するもよし、クラス後のフリースパーリングにも参加してがっつり練習するもよし、ご自分のペースでお楽しみください。
6月12日のWEB柔術クラスを配信しました。本日のメニューは以下の通りです。
【テーマトーク】試合で引き込みたくない時のスタンディングはどうする?
【テクニック】変形トーホールド by 澤田伸大
【テクニック】50/50フットロック by 芝本幸司
【ハピトレ】体をねじる運動
WEB柔術クラスのウェブページ
https://www.triforce-bjj.com/web-bjj-class/
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おかげさまで無事に再開することが出来ております。
再開初日、一日のクラスを終えて道場の清掃・消毒作業をしている時に、リキとタイトルの会話をしながら余韻に浸ってました。
久しぶりの道場は最高に楽しかったです。
もし久しぶりに練習へ参加されて体力・感覚・技術などの低下を感じたとしても安心してください。私もがっつり感じてます(笑)
これは練習を続ければ必ず自然に戻ります。
スパーリングの強度は変えず本数を減らす、練習に行く頻度を少し落とすなど、徐々に慣らしながら戻していきたいですね。
こんにちは!山田です。
「試合時に何を考えてますか?」こういったことをよく聞かれます。
皆さまはどうでしょうか?
私の場合はシンプルで、割と何も考えてません(!)
というより敢えて何も考えないようにしてます。
なぜかというと相手の動き一手一手に素早く反応したいからです。
私は経験上、何かを考えながらよりも何も考えない時の方が、集中できて感覚も研ぎ澄まされ良い反応や動きができます。
特に試合時は感覚に身を任せることで窮地から脱したり、絶妙なタイミングでサブミッションを極めたりなどの展開も多くあり、この感覚をとても信頼しています。
決して思考停止しているわけではないです(笑)
また、応援してくださってる方々や練習仲間への感謝、早川先生からアドバイスをいただいた「強気でいけ」というメンタル、今まで積み重ねてきた経験と技術、事前に立てた作戦といったものを根底のベースとして固めた上で、それ以外の考えを一旦捨て去っています。
練習時のスパーリングも、意識的に一つ一つの動きを考えながら技術を伸ばしていくものと、何も考えない無意識下での動きの感覚を養うもの2種類を、自分の中で分けて取り組んでます。
こういった試合時のマインドセットは人によってそれぞれ違いがあり、多くの方法が存在するのも面白いところです。
私も手探りで今の方法にたどり着いてますが、さらに良いものを探求していきたいと思っています。
こんにちは!山田です。
先日、WEB柔術クラスに加えてTFオンラインの撮影も行いました。
私は出演しながら、撮影係も担当しております。
WEB柔術クラスは、手持ちカメラで臨場感重視の撮影により、皆さまに道場の空間や楽しさを少しでも感じていただきたいと意識しております。
一方、TFオンラインは教則動画としても活用していただけるように、固定カメラで全体を見やすくバランス良く画面内に映せる様、微調整をしながら撮影しております。
それぞれの撮影によって雰囲気や緊張感も変わってきます。
この日は、TFオンライン初撮影で緊張気味の篠田君と、それをいつも通りの会話でほぐす芝本さんの姿が印象的でした。
そして、撮影しながら一足先に皆さんのテクニックを見させていただいたのですが、どれも素晴らしいテクニックに溢れていて、早速練習したい!という衝動を封じ込めるのが大変でした。
今は動画と脳内柔術を駆使しながらテクニックの知識を蓄えて、再開時に皆さまと共有したいと考えています。
WEB柔術クラスはYouTubeライブ配信も企画しておりますので、どうぞお楽しみにお待ちください!
※緊急事態宣言が5月末まで延長されて、柔術を愛する人間にとっては辛いとも言える期間がもう少し続きます。
この状況の中で皆さまがメンバーシップを維持してくださることは、とても心強く有難いです。
柔術道場で先生や仲間たちと過ごす時間、試合や検定など柔術を通して挑戦する気持ちは、人生に彩りと深みを与えてくれました。
また一緒に練習しましょう!皆さまのご健康を祈りながら本日のブログを終えたいと思います。
こんにちは!山田です。
1ヶ月ほど前からWEB柔術クラスの撮影などで、池袋や新宿の道場へ行く時の移動方法を電車から自転車に変えました。
自転車に乗るのは5~6年ぶりです。
陽の光を浴びて、周りの景色を肌で感じながら人力で移動するのは、やはり良いものです。
前向きな気持ちにもなれます。また移動=運動になるのでお腹が空きます。ごはんがめちゃめちゃ美味しいです。少し太った気もします。。。
それともう一つ、自転車に乗ったことでとても懐かしい気持ちになりました。
あれは私がまだ20代前半だった頃、海外遠征費の貯金や日々の節約の為に毎日40~50キロの距離を自転車で移動していました。
そう当時は一念発起してサラリーマンを退職した後で、配達や倉庫などのアルバイトをしながら柔術に取り組んでいた時代です。おにぎり+鯖缶という究極の食事技法もこの頃に生み出されました。
毎日朝から始まるハードな練習とフィジカルトレーニングで全身筋肉痛が通常状態、指導とアルバイトで睡眠時間がほとんど取れないこともあったりで、しょっちゅう風邪をひいてた気がします。オーバーワークの向こう側にいました(笑)
トライフォース新宿のコンペティションクラスに向かう途中、高田馬場辺りでタイヤがパンクしてしまい自転車を置いて全力疾走でTF新宿に向かったことも懐かしいです。
ただそれらを苦しいとか嫌だとか思ったことは本当に一度もなくて、好きなことの為に全力を出し尽くしヘロヘロになる毎日が最高に楽しかったです。
無名な柔術家の私を応援してくださる方々と、切磋琢磨できる練習仲間たちの存在も大きく、とても有難かったです。
当時週5~6回、一緒に練習をしていた仲間、中村大輔さん、鍵山士門たちとは今でもこの時代の話で盛り上がります。
私にとっての下積み時代なのでしょうかね。人生の財産となる時間だったとは思ってます。
とだいぶ遠い目になってしまいました(笑)
ちなみに自転車はピストバイクという種類をフリーギアで乗ってます。
いわゆる変速ギアは付いていないのですが、私の大腿筋群がギアの役割を果たしてくれています(脳筋ワード)
乗り辛かったドロップハンドルをブルホーンハンドルに交換してバーテープを巻いた以外はノーマル状態。
シンプルで気に入ってます。
最後に私は今、柔術家として生きる誇りを持たせてくださった早川先生、可能性を見出してくださった芝本さん、そしてトライフォースの皆様のおかげで、専業柔術家としての道を生きてます。
柔術を職業にするという事は、私が柔術を始めた中学生の頃からの夢でした。
夢の中で生きれていることに感謝しながら本日のブログを終えたいと思います。