今週からベーシックカリキュラムが三週目です。
マウントポジションエスケープからのスタートです。
細かいディテールにも拘りながら、ゆっくりやっていきます。
3回目なので皆さん手慣れた方もいらっしゃいます。
エスケープも慣れるまでは片側方向でやられる方も多いと思います。
是非逆側からもやれるよう、慣れた方はトライしてみて下さい。
必ずしも強制するわけではないですが、逆側を押されただけで、勝手が違う感じがするはずです。左利きの方と練習するときのような。
濱園さん。体調も回復されたらしく一安心。
段々皆さんにもカリキュラムが浸透してきました。用語とかがぱっと説明しなくても共通言語になってきた部分もあるので、お互いの意思疎通、理解が早いです。理解していらっしゃる会員さんが、余裕をもって分からない会員さんにフォローしてくれるものもすっかり増えました。ありがとうございます。
いよいよ来年には新カリキュラム、「アドバンスドカリキュラム」を導入すべく準備中です。こちらもご期待ください。
いよいよ芝本先生の特別クラスも明日になりました。楽しみです。皆さんもご期待ください。
オープンマットが本当に自由なので何をしていいかわからない方は多いと思います。空いてる人、やりたい人でスパーリングをやっていますが、その間にも空いたスペースで研究や打ち込みなどしています。
もちろんそれも何していいかわからない方もいらっしゃると思いますので、オープンマットの時間にも指導員はいますので、例えば「今週習った技の復習したいです。」などでいいと思います。実際そんな方、増えています。
カリキュラムのお陰で再現性も高く、復習することも簡単です。
こちらからもお声がけいたしますね。お気軽に参加下さい。
今日はピーターが珍しく日米の教育システムについて話をしてくれました。真面目だったのでびっくりしました。
日本は貧農の差が少ないことを実感。
そんなことを感じた週末でした。
石松さんと古賀様がいい並びで座っていたので思わず撮影しました。
残念ながら小学生のうちの息子はサッカーに専念していますが、そこの保護者さんから、上の高校生の息子さんがもうサッカーはやり切ったので高校卒業と同時に「引退」すると話されていてびっくりしました。
そういえば引退してそのスポーツ自体を辞めるみたいなことはよくある話ですね。
僕自身も柔術をやり始めて、挫折しそうな時もありましたが、引退のような形で柔術に全く関わらなくなることは全く想像の外でした。
楽しかったはずのサッカーに追い詰められ、プロになれないから、結果が出ないからサッカー自体と全くかかわらなくなる事を選んだたことは容易に想像できます。
僕ら柔術やってる方は競技引退はあると思いますが、特殊な事情でもない限り、引退の選択肢はないですね。
引退は就職などでたまにありますが、原則「無い」です。
実際のクラスでも競技やっている人も、ここに娯楽として来られている人もお互いがお互いの違いを尊重して成り立っています。
ここは他の日本のメジャースポーツと比べても遥かに優れている部分です。当たり前のようで他のメジャースポーツではなかなか実現しにくい部分、ところが柔術はその部分は完全に実現できています。
これは誇れることではないでしょうか?
柔術をされている方は仕事や家庭と上手にバランスを取りながら練習しています。
その中には気の置けない仲間と海外で楽しく遠征して試合をされる方もいます。
皆さんプロではないのでもちろん自腹ですが、生涯スポーツとしてやり続けてこのような体験を得られるのはかけがえのない物ではないでしょうか?
何気ないサッカー関係の保護者さんとの会話でそのようなことを実感した次第です。
皆さん目的や志向は色々ですが、そのいろいろな目的や志向にに向かって柔術を楽しまれる方を手助けしていければなと思っています。いつも。
今回は燃え尽きた若者と生涯スポーツをお探しの方メインの文章になってしまいましたが、他競技でまだまだやれると思った方、生涯で初めて競技として取り組まれる方ももちろんお待ちしています。
お二人共お子さんが大きくなり、手も掛からないとの事で今日もゆっくり楽しんでいらっしゃいました。
僕も無事子供が手がかからないように育てて余裕を持ちたいものです。
そんな話をしていたら前田さんが「手がかかって賑やかな頃が懐かしい。」とポツリ。
色々ありますね。
またそんな子育ての先輩の話を聞きその前はお互いベーシッククラスのストレートフットロックで悶絶しておりました。
ということで、子育て終わられた方、お待ちしています。もちろん経験、未経験問いません。ご一緒に楽しみましょう。