横浜から森知さんが出稽古に来てくれました。
タムタムと同じルースター級ということで、お互い貴重な練習相手となりました。
最軽量級は常に同体格以上の人との練習を強いられます。
同じ階級の人との練習は自分の試合に備えて技術や戦略を調整する良い機会になります。
紫帯の先輩との練習で「ルースター級でもこんなに強くなれるんだ」と感じてもらえたようです。
刺激を受け合ってみんなが強くなっていけば良いなと思います。
新宿まで来て頂きありがとうございました!
横浜から森知さんが出稽古に来てくれました。
タムタムと同じルースター級ということで、お互い貴重な練習相手となりました。
最軽量級は常に同体格以上の人との練習を強いられます。
同じ階級の人との練習は自分の試合に備えて技術や戦略を調整する良い機会になります。
紫帯の先輩との練習で「ルースター級でもこんなに強くなれるんだ」と感じてもらえたようです。
刺激を受け合ってみんなが強くなっていけば良いなと思います。
新宿まで来て頂きありがとうございました!
ある日、山口さんが道場のテーピングを何気なく使っている場面に遭遇しました。
私はそれがフリー使用の物でないことを山口さんにお伝えしました。
翌日、コンコンと事務所の扉が叩かれます。
扉を開けると光輝く山口さんが立っておられました。
右手には新品の大テーピング。
左手には新品の中テーピング。
私が使ったテーピングはどちらのサイズでしょうか?使ったテーピングをお返しにきました。
いいえ、山口さんは一巻き使っただけなのでどちらのテープでもありません。
そのテーピングは山口さんが今後の練習で使う分にあててください。
ファーストステップである青帯を巻いて、これから益々柔術の楽しさに触れてもらいたいと思っています。
テーピングの準備は整いました。あとは練習あるのみ!
軽い気持ちで1本受けたらこんなことになってしまったという藤沢さん。
ロックオン荒木が主催の一本取りスパーが浦郷さんと交互にひたすら続きました。
最後は2人ともがギブアップ。
まだまだやりたそうなロックオン。
しばし団らんし、さぁ帰ろうかとなったところで再度スパーを申し込まれる藤沢さん。
藤沢さんはきっちりお断りして帰られました。浦郷さんもよく頑張りました。
しかしロックオン練習好きだなー。
危うく私が道衣に着替えて相手してしまうところでした。
それやったら道場泊確定なのでなんとか思い止まりました。
青帯昇格の板倉さん。
芝本のようなテクニックの動きができるようになる為にはどうすればよいのかと相談を受けました。
特に芝本の重心移動について言及されていました。
その着眼点から只者ではないと思われます。
剣道などの武道の経験がおありなので、見る目がすでに養われているのでしょう。
ならばお察しの通り、練習あるのみです。
日々の練習を一生懸命にやること。
それを積み重ねた自分は、積み重ねなかった自分よりはるか遠くへ行くことができました。
青帯を巻いた時の私は、今の私から見れば柔術を何一つわかっていませんでした。
そのことを思うと、板倉さんはすでに柔術の基礎に触れておられます。
ベーシック検定2級ハイスコア合格は素晴らしかったです。
これからもご自分のペースでゆっくりと己に磨きをかけてほしいです。
お手伝いさせて頂きます。
青帯昇格後もしっかり練習されているマモルさん。
クラス中に技術に関する質問を受けました。
新宿で12年ベーシックカリキュラムを教えてきて、初めて聞かれた内容でした。
カリキュラムの学習をしっかり進めていれば当然疑問に思ってもおかしくない点でしたが、私自身もこれまでそこを気にしたことがありませんでした。
マモルさんも私も、この機会に学ぶことができました。
ベーシック検定2級ハイスコア合格は伊達じゃない。
マモルさんは立派なトライフォースの青帯です。
時間とポイントだけでも伝えてくれればと思っていましたが、めちゃめちゃ激飛ばしてくれてました!
厳しくも温かいアドバイスと声援。ちょっと声が小さいかな(笑)
競り合った良い試合となりました。
ジュンヒの紫帯デビュー戦。
初戦を勝利し早速紫帯での勝ち星をあげました。3位入賞おめでとう!
今回はかなり慎重な試合運びだったと思います。
それだけ相手のガードにプレッシャーを感じたのでしょう。
ガードを解除した後の積極的な攻めはジュンヒらしさが出ていました。
コンペティションクラスに参加するようになってから、ジュンヒのスタイルが変化してきているのを感じます。
以前は勢いに任せていた部分が多かったですが、今は展開を見るようになりました。
がむしゃらだけでは通用しないレベルまで来ていることを本人が自覚できています。
一時的に弱くなるかもしれませんが、ジュンヒにはそれを受け入れられる強さがあります。
紫帯の修行期間は始まったばかりです。
ここから経験と技術を積み重ねていき、紫帯で優勝できる実力に成長させたいです。
ともに頑張ろう!
オープンクラスをひたすら勝ち上がる虎之介に、マッサージする谷さん。
気が優しく、常に真っ直ぐです。
谷さんの試合直前。隣にいる私にその緊張がもの凄く伝わってきました。
虎之介が階級別を圧勝した直後で、自分もやらなければと意識してしまったと思います。
仲間の活躍は力にもなるし、プレッシャーにもなります。
しかし試合場に上がれば結果を出すことではなく、目の前の攻防に集中しなければなりません。
今回の試合では谷さんの練習してきた展開にすることができませんでした。
逆を言えばそこが課題なのでしょう。自身の穴を埋めていかなければなりません。
柔術の修行は果てしないです。
遅かれ早かれ自分の弱さに直面します。谷さんはそれが早く来ただけです。
負けない、めげない、へこたれないでこの時期を抜け出してほしいと思っています。
もちろん私がサポートします。