経験者でご入会されましたが、トライフォースでベーシックカリキュラムを一からしっかりと学ばれています。
この調子で継続していきましょう。
イワキングからは、兄貴と呼ばれているようです。
膝の手術から復帰したローレン。
ケガを繰り返してもすぐに道場に戻り、トレーニングと練習にひたむきに取り組んでいます。
練習後のケアも欠かさない。
寡黙すぎてその後の膝の状態がよくわからないのですが、トライフォース新宿が好きな気持ちはしっかり伝わってきます。
後半クラス後の22時から開始される松澤練。
ただひたすらスパーリングが続きます。
この日は唐獅子とまっすーが駆り出されました。
2人で交互に松澤さんのスパーリングパートナーを務めます。
40分過ぎたところで芝本が終了させました。
スパーリングクラス1回分。
その後は秒でシャワー浴びて帰っていきます。
速やかで気持ち良い!
お疲れ様でした!!
荒木さんと海生さん。私も含めルースター同士で良い練習できてます。
海生さんは突然道衣2着持ってきて、ベーシックと2部練。
気持ちが盛り上がってる時に盛り上がっちゃってください!
カナムーの二の舞にならない程度に(笑)
金村さんに黒帯を授与致しました。
トライフォースの帯認定の3要件を最高レベルでクリアされた黒帯です。
経験を1年と220回の練習で、技術をマスター検定取得で、実力を全日本マスター選手権の優勝で満たされました。
まさかあのカナムーがここまで成し遂げるとはあの日の私には想像もできませんでした。
あれは青帯の試合でのことです。
相手にバックポジションをさらしながら、のらりくらりと戦うファイトスタイルにみんなで盛り上がっていました。
その期待に応えようとするカナムーは一層ノリノリです。
しかし対戦相手に対しての敬意や試合に臨む姿勢として胸を張れるものではありませんでした。
今後もカナムーと一緒に柔術を楽しむために、私は彼を呼びだしエントランスの銀のテーブルでこの件について話しました。
マットスペースで世間話としてする話ではないが、事務所でシリアスに話すほどでもない。しかし今後を左右する決断に迫る。
それが銀のテーブル。
本人の持ち味にメスを入れるこの指導をどう受け止めるのか、運命の分かれ道でした。
彼は改善を目指してくれました。
その日から私との師弟関係の絆はグッと深まりました。
試合への挑戦も、テクニック検定への挑戦もそしてインストラクターコースへの挑戦すらも提案するとすぐに前のめりで行動に移してくれました。
その素直さと向上心が彼をパーフェクト黒帯へと導いたのでしょう。
カナムー、黒帯おめでとう!!
もう自由に戦ってください。