本日のマスタークラスはサイドコントロールエスケープ5。
5までくると1~4のテクニックと一部が混同してしまう時があります。
しかし私が少しでもクイックレビューと違う動きをしようものなら、その瞬間ザキヤマさんの目がキラーン!と光ります。
吉島さんは見逃してくださいますが、ザキヤマさんは後が怖いです。
よって本日も素直に過ちを訂正することができました。まさに番人!(笑)
7月19日(日)にシュラプネル柔術アカデミー大宮にて芝本セミナーを開催させて頂きました。
パスガードの幅を格段に広げるをテーマに、
①トップポジションであることを意識する。
②基本ルートではなくモダンルートで足を越える。
③相手のテクニカルなガードを逆手に取る。
の3点を意識してもらいながら2時間のセミナーをスタートさせました。
時間の許す範囲で各ペアをまわりながら随時質問を受けたり、アドバイスさせて頂きました。
ほとんどの方が直接ポイントをお伝えするとコツを掴んで完成させておりました。
要所を越えたらそこからは各々の得意なやり方を選択できる点も良かったと思います。
こちらはZフックとツイスターフックの特徴と使い分けの説明。
実戦で私が感じてきた各テクニックのポイントを可能な限りお伝えしました。
最後は質問コーナー。
茶帯、黒帯の方からいくつか質問を頂きました。今回は全てテクニックに関する質問でした。
私の場合、個々のテクニックを詰めるよりも、複数のテクニックを繋ぐことに重きを置いています。
その視点からアドバイスさせて頂きました。
キッズから黒帯の方まで幅広くご参加頂きました。
今回の写真は参加者の島村さんが撮影してくださいました。
ありがとうございます!
セミナーを招致してくださった金古一朗先生と。
いつもコンペティションクラスにて一緒に練習させて頂き、刺激を頂いております。
今回もこのような機会を私に与えてくださいました。
金古先生、参加者の皆さま、素晴らしい時間をありがとうございました!!
『限界突破×モダン柔術サバイバー』
今回のセミナーテクニックはオンライン教則動画にてご確認頂けます。
より学習を深めたい方は是非どうぞ!
7月12日(日)に池袋アカデミーにて芝本のセミナーを開催させて頂きました。
その様子を紹介したいと思います。
今回はオンライン教則『限界突破×モダン柔術サバイバー』の発売を機に、芝本が普段クラスでは紹介しないコンペティションテクニックを披露致しました。
通常のパスガードとは違う切り口から相手の足を超えていきます。
「上なのに相手の下にいる。」など昔から私が早川先生に指導されてきたトップポジションの秘訣を散りばめ説明していきました。
長友さん、リキ組。
ベリンボロ系も芝本のプライベートレッスンで練習してきた長友さん。
今回も新しい技に取り組むポジティブなオーラが出まくってました!
リキもあえて私のセミナーに参加してくるあたりの意欲が素晴らしいです。頭が下がります。
ウィリアム・田中さん組。
たまに新宿にも出稽古に来てくれるお二人。
技によっては苦戦されてましたが、ちょっとしたポイントを伝えるとできるようになっていく様子が見られました。
セミナー後も二人で残って最後まで反復練習してくれてました。
柔術狂、カナムー組。
2月の横浜セミナーにも参加してくれた柔術狂。
5か月経過して私のテクニックもマイナーチェンジが起こっています。その違いを唯一堪能してくれました。
カナムーは前日にアドバンスト検定合格した勢いそのままに、この日もサバイバーテクを堂々と反復しておりました。
ヨーリ、やびーにょ。組。
五反田セミナーキャンセル待ちして池袋セミナーに来てくれたヨーリ。
テクニックを見る時の嬉しそうな表情が印象的でした。その場でオンライン登録してサバイバーを購入してくれました!!ありがとう。
やびーにょ。は全般的に飲み込みが早くうまかったのでびっくりしました。スキルが上がってますね。
最後は質問コーナー。
テクニック系よりも練習の取り組み方系の質問が多かったです。
トップバッターとしてカナムーにふったら「僕は何もないです。」と言っていたのに、全員が質問し終えて「さぁ終わりますか」というタイミングで挙手。
長年の悩みを身振り手振りで力説!面白かったです(笑)
90分、最高に楽しいセミナーとなりました。
参加してくれた皆さんのおかげです。ありがとうございました!!
限界突破×モダン柔術サバイバーの教則動画は絶賛発売中です!
是非ご視聴ください。