今年のワールドマスター王者に輝いた中嶋さんが早速練習開始です。
黒帯で優勝された後も、普段と何事も変わらないかのようにベーシッククラスに参加されています。(あまりにも変わらなさ過ぎて皆さん若干困惑していました)
中嶋さんは、テクニックの反復練習やスパーリングから、常に自分の課題とその解決法を考えつつ練習されていることがよくわかります。
チャンピオンになるべくしてなった、という感じですね。
その練習への姿勢・態度は私も見習わなければなりません。
あらためてですが、おめでとうございます!
今年のワールドマスター王者に輝いた中嶋さんが早速練習開始です。
黒帯で優勝された後も、普段と何事も変わらないかのようにベーシッククラスに参加されています。(あまりにも変わらなさ過ぎて皆さん若干困惑していました)
中嶋さんは、テクニックの反復練習やスパーリングから、常に自分の課題とその解決法を考えつつ練習されていることがよくわかります。
チャンピオンになるべくしてなった、という感じですね。
その練習への姿勢・態度は私も見習わなければなりません。
あらためてですが、おめでとうございます!
金曜夜ベーシックは長く私澤田が担当してきましたが、マスタークラスを担当することに伴い今後は吉永が担当します。
また、土曜ベーシックも隔週で篠田が担当いたします。
実は今までは意外と吉永と篠田のインストラクションを見る機会がなかったのですが、久しぶりに二人のクラスを見てインストラクションもとても上達しているなと感じました。
吉永クラス・篠田クラス、ご期待ください!
今年の全日本選手権でアダルト紫帯ルースター級で優勝した吉永が、トライフォースキャンプ時に行われた帯授与式にて茶帯に昇格しました。
吉永とはトライフォースのスタッフ寮、通称サワダーハウスのルームメイトです。
また、スパーリングやテクニックの打ち込みなど、私が最も共に練習する後輩の一人でもあります。
一年と数ヶ月前に、吉永は東京に来ました。彼が小さなスーツケース一つで池袋駅の改札内を彷徨っているシーンはまだよく覚えています。それが彼との初めての出会いでした。
そこから、吉永はこちらで仕事を始めつつハードな練習をこなしてきました。
彼の実力は一緒に練習したことのある人ならわかるでしょう。だからこそ、なかなか結果が出なかったのは私も歯がゆかったです。
今月初めに行われた全日本選手権、ついに吉永は優勝しました。とくに決勝戦での最後の彼の頑張りは、心が揺さぶられました。
私は普段あまり感情の起伏がない人間なのですが(笑)、かなりウルっときてしまいましたね。
吉永にとっては茶帯はただの通過点ではありますが、まずは茶帯昇格おめでとう。
よく会員さんから聞かれることがあります。「家の中で吉永とは会話しますか?」という質問。毎回私は言います。「全く会話しません」と。
冗談ではなく本当です(笑)
「先輩からベタベタ絡まれたらめんどくさいかな」という私なりの気遣いと私自身が口下手なのでこうなってしまっていますが、おかげで柔術のテクニック以外のことをあまり話さなくなってしまいましたので、このブログの場を借りて吉永に伝えたいと思います。
あらためておめでとう。これからもがんばっていこう。
キャプテン・アメリカラッシュの庄原さんとキャプテン・クマモト川津さんのペアで今日はテクニックを練習。今日のテクニックはサイドコントロールエスケープ2!
クラス前後の筋トレでマッシヴ感の増す川津さん。
庄原さんはしきりに「(体が)丸い!丸い!」と連呼していました。
クラス前にドラゴンフラッグで腹筋を追い込みまくった川津さんは、今日のテクニック中に悶絶しまくっていました。
足を振る動きは腹筋に来ますよね(笑)
8月から毎週金曜夜のマスタークラスは私澤田が担当しています。
マスターカリキュラムは受け手の動きを含め、少し複雑なものもあります。
そういうテクニックをいかにわかりやすく伝えるか、しっかり工夫していきたいと思います。
トライフォース池袋は明日金曜日より通常営業です。
本日木曜日は宮本インストラクターによるオープンマットが午前11時30分より行われます!
ボトムにいるのはヨシナガです。吉永ではありません。
下の名前がヨシナガです。
ヨシナガは以前は香港で生活していて、そこで柔術と柔道の経験があります。
中学生ですが、体も大きいのでベーシッククラス・レギュラークラスにも参加しています。
ヨシナガはテクニックの再現度も高く、探求心も高いです。
そして、これが一番大事なのですが、何よりガッツがあります。
こうやって大人の会員さんにやられまくっていても、決してスパーを休むことはありません。
むしろ、スパーの合間の指名タイムでは若干背伸びして「俺の名前を言ってくれ!」とアピールしているようにすら見えます(笑)
とにかく失敗しても、やられても、若いうちはたくさん試行錯誤してチャレンジして欲しいと思います。
朝倉未来選手のRIZINでのKO勝利に沸く、トライフォース赤坂から西元さんが出稽古に来てくれました。
青帯の西元さんと練習できて、最近入会された菊池さんや白帯の増田さんは良い刺激を受けたと思います。
ぜひまたお越しください!
8月5日(日)、JBJJF全日本選手権2018に参加しました。
我慢する時間の長い厳しい戦いでしたが、最後には一本勝ちで勝利することができました。
反対ブロックでは芝本先生も勝利し、決勝はトライフォースでクローズドアウトいたしました。
昨年も1・2フィニッシュでしたが、昨年は対戦相手欠場により二人とも試合なしでしたので、今年は私も先生も勝利してのこの並び、最高にうれしいです。
思えば、表彰台で芝本先生の隣に立つことは白帯時代からの夢の1つでした。
初めて私が全日本選手権に参加したのは2011年。当時は青帯でした。準決勝で試合終盤に死に物狂いでスイープを狙いましたが届かず、3位に終わりました。その時、芝本先生に「いい試合だった」と褒めていただいたことをよく覚えています。
あれから7年。芝本先生と同じ黒帯カテゴリーの全日本選手権で試合し、勝利することができて1つの目標を達成することができました。今後も、表彰台でこの並びを量産していきます!
アブダビグランドスラムが終わり、インドネシアチームは無事に帰国したようです。
試合後の写真では多くのメンバーがメダルを掛けていますね。私も現地で何名かの方の試合を拝見することができました。
みなさん素晴らしい試合ぶりでした。
コーチのブルーノ・アモーリン先生は強豪揃いのカテゴリーで優勝!
決勝は中央のマットで会場の注目を集める中、一瞬のチャンスを逃さず勝利を掴みました!
インドネシアチームが直前キャンプの場所としてトライフォースを選んでくれたことを本当にうれしく思います。
彼らは、単にトライフォースを練習する場所として利用するだけでなく、トライフォースのメンバー・インストラクターのみならず、クラスフォーマットやカリキュラムにもリスペクトを持って練習に参加していたことが印象的でした。
スパー中の壁役にもマットを持って率先して立ったり、クラス後の掃除も積極的に行っていただきました。
また、テクニックに関しても情熱的に習得しようとしていました。ベーシッククラス後に次のクラスが始まるまでひたすら復習をしていたり、中にはメモを取っている方も!
日本語オンリーにも関わらず、ブラジリアン柔術教則本を購入されたメンバーもいてビックリ!
今後も日本での試合に参戦する時はぜひトライフォースに訪れて欲しいと思います。
また来てね!
7月29日に開催されました、UAEJJ主催のアブダビグランドスラム東京2018に澤田をはじめ、トライフォースからも多数参戦しました。
3人エントリーでしたが、1人が欠場。ワンマッチになりました。1試合で終わりかと思いきや、、、なんと「同じ相手と3本勝負になります」とのこと!
これには私も対戦相手もびっくり!
結果は2試合ともギリギリの勝負でしたが、なんとか勝つことができました。
試合時間や、審判のジェスチャー等IBJJFと違う部分、また当日いきなりの3本勝負宣告など、いろいろイレギュラーなことがありました。そういったイレギュラーな出来事に対応するメンタルを身につけられたと思います。
そして、結果以上にそれが私の求めていたものでした。
次週の全日本に向けて、まだまだ課題の残る内容でした。期間は短いですがしっかりと修正して当日を迎えたいと思います。