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Tri-force Staff

吉永力 鹿児島セミナー記2019

By | 池袋 | 2019/03/13 | No Comments

3/3(日)、鹿児島でセミナーをやらせてもらいました。僕が柔術を始めたところが鹿児島で、ねわざワールド桜島というところに所属していました。今回は、ねわざワールド桜島の代表、石牟禮さんからお話をいただきセミナーを開催することができました。

今回セミナーに参加するのが難しいと言っておられた桜島の元代表の上谷田さんもいらして下さり「成長したリッキーと一本でもスパーリングをやりたかったから」と言って頂けました。スパーリングをしたのですが、上谷田さんにはずっと可愛がってもらっていたので、成長したところを見せることが出来て良かったです。スパーリングをして体を動かすことが出来たので、かなりリラックスした状態でセミナーに入ることができました。セミナー開始前からみんなが優しく話しかけてくれたので、全然緊張しなかったです。

セミナーの内容はハーフガードで、アンダーフックしてからの展開とリバースハーフの二種類を中心にセミナーを行いました。最初はベーシックなクローズドガードへの戻し方などをやり、その後アウトサイドトラップを用いてスイープやバックテイク、またリバースハーフからスイープやサブミッションと順にやっていきました。ほとんどの人が僕のことを知っているので、分からないことがあればすぐに質問などしてくれていたので、僕もやりがいを感じながらセミナーを進行し続けられました。また「これは凄い、これは良い」と打ち込みをしながら言ってくれていたので、気分が良かったです。

2時間セミナーさせてもらったのですが、本当にあっという間で、僕も2時間続けられたということがインストラクターとして成長できたことを感じることができました。

その後は2分回しで休憩なしでスパーリングをしていきました。ドンドン疲れていき、最後の石牟禮さんとのスパーでは全く動けず申し訳なかったです(笑)。

今回もVHTS様提供で商品を出していただきました。オシャレな商品ばかりでしたので、ゲットした方たちは喜んでおりました。VHTS様ありがとうございます。

少し僕が柔術を始めた経緯を書きたいと思います。柔術を始めたのは高校一年生のときです。中学生の時にお父さんが録画していたプロレスの番組を観ると、鈴木みのると永田裕志が戦っていました。それを見て興奮し、凄く感動をしたのを今でも覚えています。そこから学校の友達とプロレスごっこをするようになっていき、初めて覚えた関節技がテキサスクローバーホールドです(笑)。その流れで関節技を極める格闘技をしたいと思っていたところ、父の知り合いに上谷田さんがおり、そこから僕の柔術人生が始まりました。今よりもシャイで内向的、練習後に撮る写真でも緊張しすぎて全く笑えずというヒドイものでした(笑)。

3ヶ月くらいたって、写真を撮る時にふと笑うと上谷田さんが自分のことのように喜んで下さり、周りの人も喜んでくれました。メンバーが本当にいい人しかおらず、練習にもたくさんいけました。そのおかげか高校生活も楽しいものとなりました。こんな感じで自分を変えてくれた場所でセミナーをできたことに本当に嬉しく思っています。またどこかで鹿児島の人たちと会えるのを楽しみにしております。

澤田伸大「サワダースチョーク」Nobuhiro Sawada SAWAD’arce choke

By | 博多, 大阪, 新宿, 池袋 | 2019/03/02 | No Comments

澤田伸大「サワダースチョーク」 収録時間:1時間53分
Nobuhiro Sawada “Sawad’arce choke”  113 minutes

この作品では、ダースチョークとネクタイチョークを紹介しています。ダースチョークは相手の横から腕と首を巻き込み絞めるアームトライアングルの一種です。ネクタイチョークは相手の首の横でゲーブルグリップで組んだまま絞めるユニークなチョークです。作品の前半では、ダースチョークとネクタイチョークのフィニッシュについて説明します。スリークォーターネルソンをまず狙い、相手の崩れ具合によって適切なフィニッシュの形を選択することが重要です。後半では、前半で学んだフィニッシュの形をいかに作るか、ということにフォーカスしています。サイドコントロールやニーオンベリーから、パスガードから、あるいはスイープからと、様々なポジションからチョークへの移行が可能です。最後に、腕を巻き込まないタイプのダースチョーク、ノーアームダースチョークについても説明します。また、実戦では自分と相手の体型や腕の長さもチョークの選択において重要な要素になります。体型や腕の長さに応じた、より実践的なチョークの使い分けについても説明します。

2019/3/16(土)池袋帯授与式

By | 池袋 | 2019/02/27 | No Comments

2019年3月16日(土)に池袋の帯授与式を行います。

当日の予定は以下の通りです。

13:00 テクニッククラス(45分)
14:00 帯授与式、フリースパー
16:30 閉館

帯昇格者は以下のみなさんです。


杉村 徹雄 Tesuo Sugimura


滝澤 紀子 Noriko Takizawa


坂口 聖子 Seiko Sakaguchi

また、以下の黒帯に段位を授与します。


山田 秀之 Hideyuki Yamada


芝本 さおり Saori Shibamoto

※お名前のある方は授与式への出席の可否をご連絡下さい。

吉永力の博多セミナー記 2019年2月

By | 池袋 | 2019/02/26 | No Comments


2月17日にトライフォース博多でセミナー行いました。僕はトライフォース博多からトライフォース本部に移籍して以来一度も福岡に行っていなかったので、約2年ぶりの福岡です。

少しでも博多のみんなに成長した姿を見せれるように、またカッコ悪い姿を見せないようにと、セミナーの内容は僕が現在得意としているハーフガードをやることにしました。

とはいえ、僕自身が使っているハーフガードを言語化などあまりしたことがないので、言語化しようと純さんやラバンバ先輩などに協力を得て僕が技をかけている動画を撮らせてもらいました。
それを見て研究し、携帯に文字を書き出してみました。福岡に向かう飛行機の中で、失敗しないようにと何度も何度も読み返していました(笑)。

久々に来た博多の道場は、僕がいた頃と変わりなくキレイな道場で居心地が良かったです。


セミナーに参加してくださった方は、僕がいた頃からいるメンバーもいれば、新しく入ったメンバーの方達もいらっしゃり、当たり前だけど博多も僕がいた頃とは少しづつ変わってるんだなと認識しました。

セミナーの中身としては、一番最初に相手を固定するために使うアウトサイドトラップを用いたハーフガードへのエントリー、そしてそこからのスイープ、耐えられたときにはサイドクリンチもしくはリバースハーフといった流れでやらせてもらいました。

一番最初にやった固定するためのハーフガードへのエントリーが一番難しく、皆さん苦戦していたので、もっと上手く伝えられるのではないかと僕自身まだ勉強すべきだなと感じました。

リバースハーフからのスイープは昔から使っていたので、この技をレクチャーすると「昔よくリキくんにやられていたな」と懐かしい声を聞くこともできました。

トライフォース博多の代表の泊先生がハーフガードが得意なためか、みんな覚えるのが早かったです。

今回僕をサポートしてくださっているVHTS様から商品を頂いたので、それを景品としてゲームを行いました。一等賞の方には道着と凄く豪華でした。僕のセミナーより白熱していて悔しかったです(笑)。

僕は19歳の頃に泊先生に許可を頂き、道場に暮らしていました。バイトして夜道場に帰ってきて、練習そして就寝という生活をしていました。1年間くらい住んでいたのですが、その1年で実力が伸びたような気がします。上京したてでお金もなかったので、住むことができて本当に助かりました。泊先生には心から感謝しています。

今回のセミナーに僕を選んで下さった早川先生、温かく迎えてくれた泊先生、色々と計画を立ててくださった原口さん、フライヤーや景品などたくさんのサポートをしてくださったVHTS様、本当にありがとうございました。

大会結果:第13回全日本マスター柔術選手権

By | 新宿 | 2019/02/25 | No Comments

第13回全日本マスター柔術選手権
2019年2月23-24日 東京都・墨田区総合体育館 武道場

マスター1青帯ライトフェザー級
優勝 金村零己

マスター1茶帯ルースター級
2位 佐藤智彦

マスター2白帯ミドル級
3位 門原康司

マスター2白帯ミディアムヘビー級
2位 細川泰昭 

マスター2白帯オープンクラス
3位 細川泰昭 

マスター3青帯ルースター級
2位 石原大地

マスター5白帯ライトフェザー級
2位 有吉由規男

マスター5茶帯ミドル級
3位 工藤賢一

マスター6黒帯フェザー級
優勝 中嶋史雄

マスター6黒帯オープンクラス
優勝 中嶋史雄

団体成績
優勝 トライフォース柔術アカデミー

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