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Tri-force Staff

芝本幸司「アドバンストレッグドラッグ」セミナーの様子

By | トライフォースオンライン, 池袋 | 2024/12/16 | No Comments

12/15(日)に芝本先生のセミナーが開催されました。

池袋で芝本先生のセミナーが開催されたのは実に1年3ヶ月ぶり。他支部、外部からも多くの方が参加されました。

今回のテーマは「アドバンストレッグドッグ」

一般的に使われている膝をつきにいくニースマッシュ式ではなく、先生が得意とされる相手の下に潜り込んでいくレッグドラッグと、グレープバインフックを用いたパスガードを紹介して頂きました。

グレープバインフックは初めて取り組んだ方も多く、最初は苦戦されてました!

実際によくある間違いを個別だけでなく、全体の前でも教えてくださりました。
参加された皆様の理解もより一層深まったと思います!

セミナー動画は後日トライフォースオンラインにて配信予定。

内容が気になる方は是非ご視聴してください!

【セミナー追加募集あり】明日は特別スケジュール

By | 池袋 | 2024/12/14 | No Comments

12月15日 (日) のスケジュールは下記の通りです。

9:00 ~ 9:45 プレキッズクラス
10:00~11:00 キッズクラス
12:00~13:00 芝本幸司「アドバンスト レッグドラッグ」セミナー、終了後スパーリング
※2名追加追加募集があります!!

芝本幸司レッグドラッグセミナー詳細
【申込み】
ikebukuro@triforce-bjj.comまでEメールで、件名は「芝本セミナー申込み」、本文にはお名前と所属をお知らせ下さい。一般の方は一般とお書き下さい。

【支部長インタビュー】トライフォース関空・岩出・和泉代表 三宅康幸「この素晴らしいシステムを広めることで自分の夢を実現したい」

By | インタビュー, お知らせ | 2024/12/14 | No Comments

各地で活躍する支部長の皆さんに焦点を当てていく【支部長インタビュー】シリーズ。

第四回目は、トライフォース関空・岩出・和泉、3支部の代表を務める三宅康幸さんです!

・まずはこれまでの職や柔術歴など、自己紹介をお願いします。

こんにちは。トライフォース関空及び岩出、和泉の代表の三宅 康幸です。

少し長くなるかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。まず経歴を簡単にご説明したいと思います。私は小中高と栃木県の足利市で過ごしました。その後大学から今に至るまでは関西地方で生活をしています。

学生時代は柔道をやっていました。高校時代はインターハイなどにはチームとしては出場していたのですが、私は万年補欠で、もっぱら打ち込み要員として大会には出場しておりました。大学は三流校でしたので、レギュラーにはなりましたが。

大学4年の時に、全国大会に出場する権利を得て、有終の美と思い出になればと意気込んでいたのですが、試合前の練習中に膝を壊し、そのまま選手生命は終わってしまいました。就職し格闘技とは無縁の生活を約8年ほど過ごしたのですが。

仕事にも慣れ、このままサラリーマン生活を続けるのかな、と思ったときに心の喪失感を感じました。このまま終わりたくない、という想いにかられ、インターネットで検索し通いやすい柔術サークルに通いだしました。今思うと、柔道の全国大会に出られなかったことが、心のどこかに引っかかっていたのだと思います。

その柔術サークルはKOシュートジム寝屋川という岡晃一郎という方が主催されているサークルでした。その後、サークルがコブラ会に吸収されたので青帯の頃にコブラ会の所属になりました。紫帯まではコブラ会に所属し、その後、岡さんが新たに道場を設立するというので、私も参画し岡柔術の所属になりました。岡さんとは一緒に、全日本大会に東京まで遠征したり、アメリカに試合に行ったりと良い思い出がたくさんあります。

道場は京都、寝屋川、堀江、生野に道場があり、私は生野で指導をすることになりました。これが現トライフォース生野の前身であり、指導人生のスタートでもありました。その後、岡柔術が解散したので私はそのまま生野の道場を引き受け、ソルホスト柔術と名称を改め、代表として活動を始めました。この岡柔術で茶帯まで習得し、黒帯はソルホスト柔術の時に習得しました。

2016年に泉南市で柔術サークルを設立し2019年に常設化するに至りトライフォースに加盟し現在に至ります。柔術歴は、かれこれ20年ちょっとになります。

・元々は大阪府泉南市でサークル活動をされており、そこからトライフォース関空をスタートさせたのですね。加盟のきっかけとしては、どのようなものがあったのでしょうか。

前記のソルホスト柔術(現トライフォース生野)で平日は指導していたのですが、週末は自宅のある泉南市で過ごすことが多く、指導だけでは、自分の練習がなかなかできないので、自分の練習を中心にし、選手としてもう一花咲かせようと、泉南市でサークル活動を始めました。私のような週末は自宅で過ごす柔術家が練習に参加するかと思い、最初は指導はせず、スパーを中心にやろうと思っていたのですが、初心者が中心の練習になってしまい、また来られる方も熱心に取り組まれているので、私も真剣に教えるようになり、いつしか自分が活躍するから、皆が活躍するサポートをするにシフトチェンジしていきました。

徐々にメンバーも増えていき、指導をメインにするならサークルで活動する意味もなく、2019年に常設化を決めました。その常設化の際に、私自身は今までとは違い(それまでは強さがすべてで、試合による結果しか求めていませんでした)テクニックのカリキュラム制度や検定制度を取り入れた新しいシステムを構築しようと思い、今まで自分が培った技術やノウハウを体系化する作業に取り組みました。

しかし、この作業は思っていた以上に、時間と労力を費やす作業で、私はすぐにあきらめてしまいました。そんな時、このサークルに練習にきていた現トライフォース住之江の代表の伊達先生、それまで面識のあったトライフォース大阪の川本先生よりトライフォースの事をお聞きし、調べていたところ私が求めていたものはすべてトライフォースに集約していることが分かり、自分でシステム構築するするよりは、この素晴らしいシステムに参画し広めていくことで自分の夢を実現しようと思い、トライフォースの加盟を決意いたしました。

・加入前はトライフォースにどのようなイメージを持っていましたか。また、加入によって何か良い変化はありましたか。

トライフォースのことは、もちろん知っていました。初めて買った柔術のDVDも早川総代表のものでした。

自分が加盟する以前も技術やシステムを体系化されているチームだとの認識はありましたが、自分で携わるようになってから、さらに成熟度の高さには驚かされました。試合に出て結果を残したい方だけではなく、柔術の技術のみを体系的に学びたい方や女性の方の入会も増え、会員様の年齢や性別の幅も増え、幅広くの会員様にご入会をいただけるようになりました。

・昨年6月に和歌山県でトライフォース岩出がスタートしました。更に、今年8月には新しく大阪府でトライフォース和泉がスタートしています。道場オープンに込められた思いがあれば教えてください。

もともと泉南市のサークルを立ち上げた時も南大阪に柔術道場は少なく、柔術にとっては未開の地になっておりました。週末を自宅で過ごす時に、もし近くに柔術道場があり、練習時間、内容が確保できるのであれば、サークルを立ち上げることもなく、トライフォースに加盟することもなかったかもしれません。そう思うと、未開の地であったことに感謝の念は堪えません。

関空(泉佐野)、岩出(和歌山)、和泉で3店舗目になるのですが、柔術に出会えた事で幸せにな人生を送れる人が一人でも増えたら、それは私の幸せでもあります。幸せな空間を共有できるように、これからもより良い柔術の環境作りに精進してきたいと思います。

・3支部のオーナーとなった現在でも、トライフォース生野ではインストラクターとして活躍されているのですね。生野では、障がいがあってもブラジリアン柔術の素晴らしさを感じて欲しいという思いの元、知的障がい者・児対象のサポートクラスも行っているようですが、クラスの様子はどうですか。

今は滅多に行くことはなくなりましたが、オーナーの久田先生には、よくお話は伺っております。久田先生はご自身でも柔術をされており(茶帯)障がい者施設も運営されておりますので、トライフォース岩出でもサポートクラスを実施する際もアドバイスをいただきました。

トライフォース生野のサポートクラスメンバーも少しづつ増えて、技術力も上がっているそうです。サポートクラスでは知的障がいに限らず、障がいがあっても、皆が夢を描ける社会、強さと優しさは比例する、をモットーに日々練習に打ち込んでいます。

柔術はテクニックの数は多い反面、制約が少なく自分に合ったスタイルを選択できるので、好きな分野を突き詰めたい、伸ばしたい方には、比較的合っている競技だと思っています。コロナ渦前は、サポートクラスの子供たちが出ることが出来る大会を実施しようと、年一回柔術大会を企画運営しておりました。

サポートクラスだけではなく、白帯、青帯だけの団体戦も実施しており、初心者の登竜門的な位置づけで人気を博しており、『柔術を全く知らない人も楽しめる大会』『安心して家族も連れていける大会』『出場する選手にも優しい大会』をコンセプトに、音楽やダンス、アートやワークショップ、フードブースなどエンターテインメント要素を盛り込んだ柔術イベントでしたが、コロナ渦により現在は中断しております。いつか復活できる日が来れば嬉しく思います。

・最後に、今後の展望を教えてください。また、近隣の柔術家・全国のトライフォースの皆さんにメッセージをお願いします!

3店舗(泉佐野、岩出、和泉)を基盤に、柔術、トライフォースの良さを広められれば良いな、と考えています。

和泉は来年(2025年)より常設化しますので、さらにこの地域の柔術を盛り上げていければと思います。

また、トライフォース関空は関西空港の対岸に位置していますのでビジネスや観光などで、お近くにお立ち寄りの機会がございましたら、ぜひお立ち寄りください。

トライフォース関空 KIX
指導者:三宅 康幸 Yasuyuki Miyake
住所:大阪府泉佐野市上町3-1-31-2F
TEL:080-1492-5110
Web:https://tsumugu.me

トライフォース岩出 Iwade
指導者:三宅 康幸 Yasuyuki Miyake
住所:和歌山県岩出市中島中島601-6
TEL:050-3575-5110
Web:https://www.triforceiwade.com

トライフォース和泉 Izumi
指導者:三宅 康幸 Yasuyuki Miyake
住所:大阪府和泉市和気町2-3-7朝日プラザシティレンタルスタジオBigTree
TEL:080-1492-5110
Web:https://www.tri-force-bjj.com

池袋帯授与式 2024年12月8日

By | 池袋 | 2024/12/13 | No Comments

2024年12月8日池袋帯授与式写真アルバム

昇格されたみなさま、おめでとうございます!

【青帯】
小川 敦

【青帯】
菅沼 怜音

【青帯】
新関 猛起

【青帯】
星 直弘

【青帯】
Nikray Farahnaz

【青帯】
Soubrier Thomas

【青帯】
川内 直行

【青帯】
國安 治

【青帯】
円谷 洋平

【紫帯】
野田 獅王

【紫帯】
張 甲林

【茶帯】
大橋 俊治

【茶帯】
高垣 光

【茶帯】
猪原 周一

【黒帯】
澤井 雅登

【黒帯】
中島 康輔

【黒帯】
堀江 建年

【黒帯】
石川 紀子

【黒帯】
高木 直

トライフォース池袋・大阪・淡路の指導体制について【重要なお知らせ】

By | お知らせ, 大阪, 池袋, 淡路 | 2024/12/08 | No Comments

澤田伸大先生 IN柔術キャンプ関西2024

2025年2月からを目処に、トライフォース池袋の澤田伸大先生がトライフォース大阪配属となります。

そしてトライフォース関西エリアマネージャー及びトライフォース大阪の支部長に就任します。

現在トライフォース大阪と淡路の両支部長を兼任されている川本秀行先生は、トライフォース淡路専任の支部長となります。

川本先生はトライフォース大阪でも澤田先生のサポートを担い、引き続きいくつかのクラスを担当いたします。

澤田先生もトライフォース淡路のクラスをいくつか担当いたします。

トライフォース池袋の支部長には、鈴木和宏先生が新たに就任します。早川光由総代表も引き続きトライフォース池袋の指導に当たり、両ヘッド体制で運営して参ります。

年明けにトライフォース池袋の新年会を計画しておりましたが、澤田先生の送別会を兼ね、2025年2月1日(土)に開催したいと思います。みなさまぜひご参加下さい。詳細は追って告知いたします。

よろしくお願いいたします。

【2025年 新体制】

トライフォース関西エリアマネージャー
トライフォース大阪支部長
澤田伸大

トライフォース淡路支部長
川本秀行

トライフォース池袋支部長
鈴木和宏

【トライフォース大阪における改革】

2025年以降、トライフォース大阪におきましては、澤田先生を中心に以下の改革を実施してまいります。

・アドバンストクラス&マスタークラスの開講
・ノーギクラスの充実
・キッズクラスの充実
・関西インストラクター陣の指導力向上
・コンペティションクラスの充実
・関西圏での若手選手育成
・大阪での全てのテクニック検定実施
・大阪でのインストラクターコース実施
・関西圏でのTFオンライン撮影
・関西でのイベント(セミナーやキャンプ、交流戦等)

池袋新支部長の鈴木和宏、キッズメイン指導者の石井晴

淡路支部長 川本秀行

トライフォース オンラインショップ

By | お知らせ | 2024/12/08 | No Comments

トライフォースの公式オンラインショップのご案内です。

商品には、トライフォースの柔術着やラッシュガード等の公式ファイトウェア、Tシャツ等のアパレルがラインナップされています。また季節限定グッズ、スポンサーブランドとのコラボ柔術着なども定期的に企画販売しています。

フォローよろしくお願いします!

トライフォイースオンラインショップ

明日は帯授与式

By | 池袋 | 2024/12/07 | No Comments

明日のスケジュールは下記の通りです。

9:00 ~9:45  プレキッズクラス
10:00~11:00 キッズクラス
11:30~12:30 ベーシッククラス
12:45~13:30 帯授与式
13:30~15:00 スパーリング

【インタビュー】澤田伸大がIBJJFワールドノーギ2024に出場!

By | インタビュー, お知らせ | 2024/12/06 | No Comments

澤田伸大が12月12~14日にアメリカ・ラスベガスにて開催される2024 World IBJJF Jiu-Jitsu No-Gi Championship に参戦します!

カテゴリーはアダルト黒帯ルースター級です。試合を控える澤田伸大にインタビューを行いました。

・2022年以来、2年ぶりのワールドノーギ出場となります。率直に今の気持ちをお聞かせ下さい。

2022年のワールドノーギで、前十字靭帯断裂の怪我をしてしまいました。2023年の頭に手術をして、そこから1年リハビリをしていたため、2023年はスキップしました。リハビリをしている間も、このワールドノーギへ再び出場することをイメージしていました。

今では怪我の影響も感じることなく練習することができています。2年間のリハビリとトレーニングの日々の集大成をぶつけたいと思っています。

・澤田選手は2018年に黒帯ルースター級で優勝し、一度世界王者に輝いています。今回出場を決意した動機としては、どのようなものがあったのでしょうか。

2018年に獲った世界タイトルはあくまで2018年のものです。2019年にも連覇を目指して挑戦しましたが獲得はできなかったです。

タイトル以上に、自分は「世界の強豪と試合したい」というモチベーションで試合に出ています。ベストコンディションで自分の技術・フィジカルを強豪にぶつけたらどこまで通用するのか、そこが楽しみです。自分の適正体重でノーギの強豪が一番集まるのがこのワールドノーギ、ここに出場しない理由はありません。

・この6年間で、ヒールフックの解禁やプロイベントの隆盛等、ノーギ・グラップリングシーンには大きな変化があったように思いますが、澤田選手はそれをどのように捉えていますか。また、再び世界王者を狙うにあたり、どのような点を意識していますか。

まずコロナ禍の最中にIBJJFのアダルト茶黒でヒールフックが解禁され、トライフォースのノーギクラスでもヒールフックありで練習することがかなり一般的になりました。プロイベントでは、ADCCがここ数年で盛り上がりを見せ、今年はCJIという新たな舞台も現れました。柔術家がIBJJFの競技だけではなくノーギをメインとして様々なプロシーンで活躍できるようになっているのはとても良いことだと思いますね。

ヒールフックの解禁とプロイベントの盛り上がりで、とくにコロナ禍以降に柔術を始めた方は当たり前のようにギとノーギを並行して練習にする方が多いように感じます。自分がノーギクラスの指導をやり始めたときはノーギクラスの参加人数は本当に少なかったですからね(笑)

もう一度世界タイトルを狙うにあたり、今自分が持っている技術を改めて見直し、穴を補完するようなポジショニングシステムを考え直しました。そのシステムを機能させるのが楽しみです。また、今回は一緒に出場できないのですが後輩の吉永はヒールフックの名手なので、吉永との練習ではとくにヒールフックの攻防を意識しています。

・出場にあたってトライフォースやスポンサーからのサポートはありますか。また、意気込みを教えてください!

出場にあたってトライフォースからは遠征費の補助をしていただいています。スポンサーのスクランブルさま・柔術狂人さまからは日々の試合出場費や練習用具のサポートをしていただいています。サポートのおかげで日々の練習に集中できています!

・最後にトライフォースの皆さんへのメッセージをお願いします!

2年ぶりのワールドノーギ挑戦、「トライフォースはノーギも強い」を世界に証明してきます!応援よろしくお願いします!

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