土曜日はオープンマットなのですが慣れてくると皆さん各々でテーマをもって打ち込みやスパーリングをするようになります。
目的が明確になるので当然上達は早いですね。
今日は今週ならったベーシックテクニックの復習や、今日使いたいテクニックをしっかり復習しています。
よくよく観察すると、この2つの研究(今週のベーシックテクニックの復習と自分の課題とするテクニック)+スパーリングを皆さん主にやられていますね。
最初は戸惑うかもしれませんが、皆さんオープンマットをうまく活用してみて下さい。
より上達が感じられることになるでしょう。
それと、以前から何度か言いましたが、オープンマット中ももちろん指導員はいますので色々技術的な点で分からないことが有ったらお気軽にご質問ください。
12/10(日)のクラススケジュールから
9:00~9:45 親子クラス
10:00~11:00 キッズクラス
11:15~12:15 ベーシッククラス
以上に変更になります。親子クラスが新設される為、従来のキッズクラスとベーシッククラスが後ろに15分ずれる形になります。宜しくお願いします。
海外では普通サイズの方たちですが、やはり日本だと巨漢の部類に入る二人です。すっかりテクニシャンになった久志君とすっかりいいパパになったフィリッポの2人です。今日も外は大変寒かったですが、中は完全断熱+暖房で快適に練習致しました。
今日もいい練習が出来ていました。皆さんお疲れ様でした。
怒涛のイベントラッシュです。楽しくやっていきましょう。
今日はようやく落ち着いて練習に来れるようになった吉田さんをたまにはソロで撮りました。
いつも笑顔が素敵なです。
今日はオープンマット中に熱心にベーシッククラスの復習をされていました。
そして若手の追い込みに付き合うべくサーキットトレーニングを敢行し、絶叫の後、明日の心配をしていました。
明日の筋肉痛が怖いようです。
やらなきゃいいじゃんと思う方は野暮です。そんな心優しい、あわただしい吉田さんでした。
本日シュラプネル柔術アカデミーより、斎藤さんが出稽古に来てくれました。
シャイな方でしたが、ベーシッククラスでしっかり技術の習得に励まれていました。
仕事が多忙で合間を縫って来てくれたそうです。
以前シュラプネルの代表の金古さんはこちらにてセミナーをやって頂いたことがあります。そんなことを思い出しました。
また来る際は宜しくお願いします。
今日は奇しくも、似たような質問をされました。
「かけようとした技が相手に防がれるので、どうにかしてかけたい。」とのことでした。
出来るだけそのシチュエーションを再現してもらいましたが、出てきた結論は、「すぐさま違う技に変えていこう」というものでした。
もちろん最初の技をかけるのも大事なのですが、今回は相手が技に合わせてしっかりとした防ぎ方をやっていたので、最初にかけた技は非常にかかりにくい物でした。
違う技に変える事で、今度はコンビネーションを使って練習を進めることができます。
是非皆さんコンビネーションを使って練習を進めてみて下さい。
新しい、楽しい事が見つかるはずです。
トライフォースオンラインで配信する新たなパッケージ作品「山田秀之 パスガード完封技法」の撮影が完了しました。
12月中には配信が開始できると思います。
山田はパスガードディフェンスの名手です。記憶にある限りでは、2011年以来、同階級の相手に試合でパスガードされたことはないそうです。
直接バックを奪われて負けたことは何度かあるようなのですが、サイドコントロールを許したことはないそうです。なかなか驚異的です。
直近では、パン柔術2017におけるブラジル王者チアゴ・バッホとの試合が記憶に新しいです。この試合も負けはしたのですが、約9分間に渡ってチアゴの怒涛のパスガードを防御し続けました。
山田は基本的にオープンガードが得意です。シッティング、スパイダー、ラッソー、50/50と、相手の攻め方に応じて巧みにガードのフォームを切り替えることが出来ます。
守るだけではなくサブミッションやスイープでカウンターを合わせるのも巧いです。そこが最大の強みだと思います。カウンターを恐れて引いた相手に対してもアームドラッグで追撃を掛けることができます。
山田をパスガードすることはもはや私にとっても容易ではありません。ここ1年ほどの修行で山田が非常に優れたガードシステムを完成させたことを実感しています。
よって仰々しいタイトルではございますが、自信を持って命名させて頂きました。「パスガード完封技法」と。
パスガードに対する無敵のシールドを手に入れたい方は是非ご視聴頂きたいです。続報をお待ち下さい。