キッズ帯授与式&大人の帯授与式後、新しい帯色の出席カードをまだ用意出来ておらず、大変ご迷惑をお掛けしております。
来週中にはご準備致しますので、それまでの期間は旧出席カードをそのままご提出下さい。
宜しくお願い致します。
キッズ帯授与式&大人の帯授与式後、新しい帯色の出席カードをまだ用意出来ておらず、大変ご迷惑をお掛けしております。
来週中にはご準備致しますので、それまでの期間は旧出席カードをそのままご提出下さい。
宜しくお願い致します。
3月23日(土)、24日に行われるパン柔術選手権2019のアダルト黒帯の部に、トライフォースから3選手が出場します。
パン柔術選手権2019
https://ibjjf.com/championship/pan-jiu-jitsu-championship/
アダルト黒帯ルースター級
芝本幸司
アダルト黒帯ルースター級
澤田伸大
アダルト黒帯ライトフェザー級
山田秀之
みなさん応援よろしくお願い致します。
3月24日のレギュラークラスをオープンマットとさせて頂きます。
スタッフの遠征、病気、怪我などが重なってしまいました。大変申し訳ございません。
よろしくお願い致します。
その2はこちら
日曜日のキングオブマットが終わり、ロンドン観光などしつつしばしの休息。
ポラリスは3月15日(金)です。3月13日(水)にポラリスの運営が取ってくれた会場近くのホテルへ移動です。そして翌日の3月14日(木)に計量とフェイスオフ!
人生初のフェイスオフは乱闘などはなく和やかに終わりました(笑)
試合は-62kg契約の道衣ありのサブミッションオンリーのルール。
サブミッションオンリーではありますが、サブミッションで決着がつかなかった場合は積極性を見て判定があります。
試合当日の3月15日(金)、会場にてロンドン在住の元TFメンバーのリョウセイさんと合流。セコンドはリョウセイさん!
試合前のアップのサポートもしていただきました。
私の試合はプレミリの一試合目。
「全選手入場!」のセレモニーの後、すぐに試合です。
入場の時は観客のみなさんがハイタッチしてくれました。
とても良い雰囲気の会場でしたね。
試合時間は10分。
中盤に一度パスされてからペースを取り戻せず、相手に終始サイドコントロールからサブミッションを狙われ続け判定負けでした。
得意のサワダバーにこだわりすぎた感じでしょうか。
初めての外国でのプロ柔術の試合はこのようなほろ苦い結果に。
ですが、このような華やかな舞台で緊張せず自分の力をしっかりと出し切れたのは良い経験となりました。
その上での敗北は必ず今後の糧になると確信しています。
そして、本日22日金曜日には早速次の試合、IBJJFパン選手権に向けて旅立ちます。
今回は芝本先生・山田さんとも一緒です。
良いご報告ができるよう全力を尽くします!
ハイブリッジさんからマウスガード作成会のご案内です。
マッスルデンティストこと会員の高橋正嗣(まさし)君は、トライフォースのアスリート達のマウスガードをサポートしてくれています。
今回、会員特別価格にて、4月4日(金)と4月6日(土)の2日間、8枠分を出張作成してくれます。
予約をご希望される方は、道場に掲示してある申込用紙に名前をご記入下さい。
よろしくお願いします。
その1はこちら
アブダビグランドスラムロンドンの翌日はアブダビキングオブマットです。
「グランドスラムとキングオブマット、何が違うの!?」という方もいると思うので簡単に説明すると、グランドスラムはオープンエントリーで誰でも申し込めば出られるのに対し、キングオブマットはUAEJJから招待されないと出られないイベントです。
私はアブダビグランドスラム東京で優勝したのが評価され、招待していただきました。
さて、このキングオブマットはかなり厳しい戦いになることを予想していました。
なぜなら体重が-69kg以下だからです。しかも計量は前々日の金曜日ですので、試合当日の日曜日は実質ライト級くらいの重さの選手もいるでしょう。
私はライトフェザー級でしたら階級を上げて出ることは何回もありましたが、フェザー級以上はもちろんオープンクラスにも出たことがありません。
試合をする前に久しぶりに純粋な「恐怖」を感じました。
キングオブマットは参加者10人をまず5人ずつのグループに分け、上位2名ずつで決勝トーナメントを行います。
私はブラジル人選手3名・オーストラリア人選手1名と同じグループに振り分けられました。
初戦はブラジルの選手と。
ブラジル国内ではフェザー級で数多く入賞している選手、2017年には茶帯で世界王者の実績もあるようです。
結果は1度バスを許し3-0で敗退。
2試合目は前日のアブダビグランドスラムの-62kgで優勝している選手との試合。
躍動感のある動きが持ち味の選手で、ガードをしっかりと作る前にパスを重ねられ13-0で敗退しました。
ポジションを取ってからも動きは止まらずサブミッションを狙われ続けましたが、意地で守り切りました。
3試合目はオーストラリアの選手と。アブダビグランドスラム東京で-69kgで優勝している選手です。
パスの圧力を止めることが精いっぱいで、攻撃に移ることができず0-0のレフェリー判定負けでした。
後から振り返るとキングオブマットで唯一勝機のある試合で、一番悔しい敗北となりました。
4試合目はまたブラジルの選手。
IBJJFの世界選手権でもライトフェザー級の表彰台常連の実力者です。
日本人でも対戦したことある人も多く、みなさん「圧が凄い」と口をそろえて言います。
ですが、いざマットの上で対峙すると体のサイズも大きくなく「あれ?思ったよりも小さいぞ。これは止められるのでは?」と思いました。
試合が始まります。ダブルガードから相手が起き上がり、スタッキングパスから私の帯を持った瞬間でした。急に相手の力が爆発します。
その瞬間のつり上げのパワーはすさまじいものでした。横に回った相手を止めようと手を伸ばして相手の侵入を止めようとしたところ、その腕をストレートアームロックで取られてしまいました。
時間にするとわずか25秒。。。
こうしてアブダビキングオブマットは4戦全敗のグループリーグ敗退という結果に終わりました。
2日連続で試合し、また2日目は短いインターバルで4試合もするというのはなかなかない経験です。
集中力を保ち続けるのに私はとても苦労しました。
決勝リーグに行った選手はみな最後まで高い集中力を保ち繊細な攻防をし続けていたのが印象的でした。
こうして2日に渡るアブダビグランドスラムとアブダビキングオブマットは終了!
恐れていたケガもなく、5日後のプロ柔術ポラリスに気持ちを切り替えます。
その3へ続く
この日のテクニッククラスでは、普段と趣向を変え、使えないテクニック、あるいは使わなくなったテクニックを指導しました。そしてそれを打ち込んでもらい「どう、使えないでしょ?」と言って回りました。
以下の項目について講義をしてみました。ほぼ座学です。
・リアネイキッドチョークは腕を首に深く巻きつける必要があるのか
・オーバーアンダーフック(シートベルトグリップ)は本当に有効なのか
・ループ式クロスチョークをガードから使う意味はあるのか
・アームラップ式クロスチョークは本当に絞まるのか
・ダブルオーバー式クロスチョーク(並十字絞め)は使える技なのか
・マウントからの古典的チョークは使えるのか
・トライアングルチョークとクルスフィクス、どちらを掛けるべきか
自分で話していてなかなか楽しめ、会員のみなさんの知的好奇心も触発できた手応えがあったので、「逆説の柔術技法」というシリーズタイトルでTFオンラインに動画を不定期配信しようと思います。
3月6日から3月16日までに渡ったロンドン遠征から先日無事帰国いたしました。
数回に分けてロンドン遠征記を書いていきます!
ロンドン遠征についての詳しい経緯等はこちらをご覧ください。
3月6日の早朝に羽田空港を出発し、上海を経由し約17時間かけてロンドンに到着しました。
自宅からロンドンでの滞在先までのドアtoドアだと約24時間かかりました。
ですが飛行機移動は度重なる遠征でもはや慣れました。飛行機でもしっかり休んでコンディションは良好です。
今回は初めてAirbnbを使ってみました。滞在期間が長くなるので、キッチンや洗濯機などを使いたかったからです。このチョイスは大正解でした!Ainbnb便利!
ロンドンに到着したのは3月6日(水)の夜でした。
最初の試合、アブダビグランドスラムロンドンは3月9日(土)ですが、UAEJJは前日計量制のため試合前日の夕方3月8日(金)に計量があります。
木曜日は滞在先でゆっくり休み、金曜日の計量もしっかりクリア!
会場のCopper Box Arenaはエリザベスオリンピック公園という大きな公園の中にあり、なかなか豪華な会場でした。日本だと駒沢公園的な場所かな!?
そしていよいよ試合当日です。
エントリー締め切り時点では私のカテゴリー、黒帯アダルト-56kg級は7人いたのですが、試合当日には3人に減っていました。。。
なんと試合前日でもカテゴリー変更ができるようです(それアリなんかい!)。
減量から脱落した選手がみんな上の階級へ行っていました(泣)
結局私は2回勝ったら優勝のトーナメントに。
1回戦はブラジルの選手と試合です。ここは試合前に立てていた作戦がバッチリはまりました。
得意のクロスボディアンダーフックパスを2回決め、6-2で勝利!
決勝戦は昨年のIBJJFアメリカンナショナルで敗れているブラジルの選手と。
リベンジをしたかったのですが、足関節の場外逃避とスイープで2点ずつ取られ、0-4で返り討ちにされました。
ロンドン三連戦の一発目、アブダビグランドスラムロンドンは準優勝という結果に終わりました。
この日は銀メダルと準優勝の賞金(1,500ドル)をもらってこの日は帰宅。
いやー、ここは勝ちたかった。。。ですが、試合直後からすぐに気持ちを切り替え、翌日のアブダビキングオブマットに備えます。
その2へ続く