ヒデズキック所属のオグッラサーこと小倉さんです。
不定期ですが池袋や新宿に出稽古に来ていただいています。
私も、世界ノーギの時期になるとノーギの出稽古のためにヒデズキックにお邪魔しています。
小倉さんをはじめとした会員の皆さんや、代表の三好先生・柔術クラスの小澤先生の胸を借りています。
ぜひヒデズキックにも行ってみてください!
ヒデズキック所属のオグッラサーこと小倉さんです。
不定期ですが池袋や新宿に出稽古に来ていただいています。
私も、世界ノーギの時期になるとノーギの出稽古のためにヒデズキックにお邪魔しています。
小倉さんをはじめとした会員の皆さんや、代表の三好先生・柔術クラスの小澤先生の胸を借りています。
ぜひヒデズキックにも行ってみてください!
護身術クラスは今クール7回目。次回のレッスンで1クール終了となります。その後はブラッシュアップ期間を設けるためにまた少しクラスをお休みさせて頂きます。
本日は回し蹴り(ラウンドキック)への対処法などを学びました。股関節の固いおじさん軍団にはパートナー(受け手)としての役割が果たすのがしんどい練習です(笑)。
空手などを学んだ経験がない限り、相手が掴まえやすい威力で、横から回す蹴りを出すこと自体がなかなか難しいです。となると、それをキャッチして相手を倒すという練習も難しくなります。
レッスン1から順を追って様々なテクニックを指導してきましたが、やはり最も難しいなと感じたことは、護身術クラスでは暴漢役のパートナーにもそれなりのスキルが求められるということです。これは以前からずっと課題として捉えてはいたのですが、改めて感じました。
柔術式の護身術は、本来はマンツーマンや少数対象の技術指導を基本とし、指導者が暴漢役としてその役割に徹することを前提に作られています。理想としては、指導者側はパンチやキックなどに関しても一定の素養を身につけているべきです。
よって個人的には、グループレッスンとしての護身術クラスは、柔術の入り口として機能しているとは実は思っていません。白帯同士で本格的に学びあえるような代物ではなく、むしろ組技の熟練者なってから学ぶべきものなのではないかと考えています。受け身やフィニッシュ(ストレートアームロック等)も前提として身につけているに越したことがなく、それがあるのとないのとではレッスンの進め方に大きな違いが生まれます。
また実際のシチュエーションでは、型から外れた動きも当然生じるので、組技のスペシャリストでなければ対応出来ないという側面もあります。これはぶっちゃけ話であり、他の護身術流派があまり触れない部分だと思います。スパーリングで本気で取っ組み合った経験がなければ、いかなるコンセプトも技術も絵に描いた餅に過ぎません。
グループレッスンとしての護身術クラスの在り方についてさらに考察を進め、より良い内容に詰めてまた2クール目を再開したいと思います。
Song Hyeong Geun(ソン・ヒョングン)率いるJust Jiu-Jitsuが、Tri-force Hoegi, KoreaとしてTFネットワークに加盟しました。Hoegi(フェギ)はソウルの街の一つです。
ヒョングンは青帯の頃にスンソンと共にトライフォース池袋で修行していました。芝本が茶帯の頃から一緒に練習していた仲間です。
韓国ではアディダスGYMの柔術クラスインストラクターとして長らく活躍していましたが、この度トライフォースに合流することになりました。
みなさん宜しくお願い致します。
Tri-force Hoegi / Just JJ, Korea
Professor: Song Hyeong Geun
Address: 148-5, Hoegi-ro, Dongdaemun-gu, Seoul, Korea
TEL: 010-7760-2913
Web:https://blog.naver.com/araua
カリキュラム3部作を完成させ、トライフォースオンラインにアップロードしました。
2009年からはじめたプロジェクトなので、本当に疲れました。まだ達成感もありません。これからやっと始まるという感覚です。
振り返ってみますと、まず2009年より当初の5年間はみっちりと構想を固めて、2014年には「ブラジリアン柔術教則本」という形で、ベーシックカリキュラムを書籍&DVDでリリースしました。
ベーシック完成時には、アドバンストが8割、マスターも7割くらいは内容が固まっていたので、書籍の出版後からアドバンストの収録をすぐに始め、2016年にトライフォースオンラインでリリースしました。
そこからさらに1年半掛けて、ベーシックカリキュラムのオンライン版とマスターカリキュラムの収録を続け、無事に全ての動画をリリースすることが出来ました。
体力的にも、撮影メンバーのシフト的にも、収録できる日は週に1日しかなく、その日が雨天やイベントなどで中止になる事も少なくありませんでした。そんな日々が続く中、ようやく終わったなという感想です。
完成させたのは3つのカリキュラム。各30レッスン・150テクニックで全450テクニック、これがおおよその枠組みです。
ただしほとんどのレッスンに、マルチフィニッシュ(1つの技のくくりで2~3種類の技を説明している)の技が2つ以上含まれているので、実際には各レッスンにつき平均8テクニックほど収録されています。
それらのマルチフィニッシュ分を計算に含めると、700種類以上のテクニックがトライフォースのカリキュラムには網羅されています。
私のトライフォース総代表としての大きな仕事が一つ完成しました。
そして、これからやっと始まるという言葉の意味は、トライフォースの技術体系を作り上げることは、手段であって目的ではないという事です。私が掲げた目的、あるいは目標は以下に代表されるものでした。
・持続的なスクール運営に不可欠な、公式教材を作ること。
・白帯から黒帯まで、全ての会員が学ぶべき技術要件を明確にすること。
・アソシエーションの各スクールにおける帯の昇格基準、技術レベルの統合性を維持していくこと。
・統一化、均一化された指導フォーマットとインストラクター育成システムを確立し、マンパワーに頼らない指導体制を構築すること。
・グローバルネーミングを浸透させ、指導者と指導者、指導者と生徒、生徒と生徒、この3つのラインにおいてシンクロニシティを高めること。
・それによりアソシエーション全体の柔術レベルを底上げしていくこと。そして海外でも通用する選手を育てていくこと。
ようやく準備が整いました。目標に向かってさらに前進していきたいと思います。
この日はアドバンストクラス後に、リキvsラ・バンバの練習試合(5分一本勝負)が行われました!
練習試合中は皆さんの声援もあり、良い感じの緊張感が生まれていました。
今後も多くの試合を控えている競技者の2人にとっては、良い練習&経験になったようです!
木曜日のベーシッククラスには、トライフォースソウルから女性二人がゲストでいらしたのと、矢野さんとマイちゃんが久しぶりに練習に来てくれたのとで、とても盛り上がりました。今月入会した徳永兄弟も元気に練習に参加してくれています。
7月7日・8日に、早川先生と共にトライフォースソウル及びトライフォースUCTでセミナーを行いました。
私にとって初めての韓国はとても楽しい思い出となりました。
トライフォースソウルは、ファッションセンス抜群のDK先生のこだわりが詰まったハイセンスな道場でした。
トライフォースUCTは、スペースが広く開放感があり気持ちよく練習をすることができました。
韓国に訪問される際はぜひトライフォースにも!オススメです。
本場のサムギョプサルは本当に美味でした。無限に食えましたね。
今年の韓国セミナーには早川、澤田の2名で行って参りました。例年、トライフォースSeoulとトライフォースUCTの2箇所で実施しています。
両スクール共にたくさんの生徒が参加してくれました。
今年はDKの弟子のイ・ギョンサプ/Lee Gyeong Supに黒帯を授与しました。
澤田と同い年の若き有望株です。
トライフォースはこれでアダルト黒帯ルースター級戦線に3人の選手を送り込む体制となりました。
DKの弟子は色帯も実力者揃いです。試合志向の選手も多く、今後が楽しみです。