ハピトレベテランの伊東さんとハピトレ小岩コーチ。
いつも土曜日は伊東さんはハピトレ→ベーシックのコースです。
ベーシックでも小岩コーチの鋭いチェックが!
ハピトレは永遠に続きます。
池袋のヒュー・ジャックマンことエティエンさんです。
今年4月にトライフォースへ入会されてから週一回、毎週欠かさずクラスへ参加されています!
最近はスパーリングの本数も徐々に増えてきました。
肉体は既に最強クラス(ウルヴァリン級)なので、これからどんどん柔術テクニックを身に付けて”鬼に金棒”状態を目指してほしいです!
「早川先生はトップでもボトムでもずっと動いていますがスタミナがすごいですね。疲れませんか?」と聞かれることがあります。そして「私はスタミナがないのでクローズドガードでガッチリ固めたまま終わります。」的な謙遜を述べて下さいます。
しかしこれは大きな誤解をされています。実はクローズドガードでガッチリ固める方が疲れますし、スタミナを消耗するのです。私は全然スタミナありません。
常に脱力して動き続け、フローを続けること、これこそが最も効率的にエネルギーを消費し、スタミナをロスしないための極意と言っても過言ではありません。少なくとも私にとっては。
クローズドガードやハイガード、あるいはモダン系のラバーガードやワームガードで、相手をガッチリと固めてジワジワ攻めている私を見たことがある会員さんはいるでしょうか?おそらくいないと思います。
膠着するからつまらないと思っているとかでは全くありません。クラスで教えていますし。私にとってそれらの技法は、十分なフィジカルとスタミナを持ち、強靭なグリップを持つアスリートのみに許される技法なのです。
試合時間中ずっと同じグリップを維持したり、クローズドガードで攻められる人を、むしろ私はすごいと思っています。
澤田なんかは大得意ですよね。まずサワダバーポジションを5分くらい維持できることが私には信じられません。私なら30秒で乳酸がたまってきて維持出来なくなります。強靭な肉体とメンタルを持つ澤田ならではの技法です。
あと私の場合、実際はそこまで動き続けていないです。休むところは休んでいます(笑)。例えば相手が動いている時には休んでいます。相手が動き疲れて休もうとした時にはこちらが動きます。それを繰り返しています。
休んでいると言っても体を静止させて休んでいるのとは少し違います。必要最低限のディフェンスやポジションメンテナンスを行っているイメージでしょうか。
また、お互いのボルテージが高まってハイスパット(必殺技の応酬)が生じることは避けています。逆に言えば競技会で勝ち抜く為には10分間のハイスパットに応じられるフィジカルとメンタルが求められます。今の私には無理です。
柔術家としてのトレーニングを長く続けると、その進化の過程で、誰しも自分にとって最適なスタイルというものが自ずと身につくものです。私にとっては今のスタイルが最もナチュラルな進化系であるということになります。
トライフォース五反田のリニューアルを記念して、さっそく早川の指導の機会を設けて頂きました。
五反田会員さんからの事前リクエストにお応えして、相手にもたれ掛かる、ぶら下がるといった奥義的な技法を紹介させて頂きました。たくさんの会員さんが参加して下さり、充実したクラスとなりました。私もトライフォース五反田の素晴らしい施設を堪能できました。
トライフォース本部に次いで、ネットワークでもっとも歴史あるトライフォース五反田が、このような最高の道場へと生まれ変わり、私としても誉れ高いです。
トオル先生おめでとうございます。そしてありがとうございました!
世界柔術2018の会場にて。かなり久しぶりに会いました。ゆくーん、みくーんと呼び合っています。
たまにはこういう写真を載せておいた方が生徒のみなさんも安心されるのでしょうか。
卒業した身と送り出した身、 二人でやれることはもう一生分やり尽くしたので、今は別々の道に集中しています。
わざわざ会う時間を作っていませんが、会えば5秒であの頃の二人に戻るだけです。
顔を見て元気そうだとやっぱり嬉しいですね。
やるだけやってもうちょい歳を取ったら、縁側で二人で将棋でも差します。
新宿休館日の日に新宿から出稽古にいらっしゃる方が最近多くなってきました。
グォンさんは新宿でも遅いクラス中心ですが、新宿が休館日の日もキッチリ池袋の遅いクラスに参加!
護身術クラスには工藤さんや神應さん、薮野さんも毎回参加していますね。
さらなる出稽古お待ちしています!