全日本柔術2017で金メダルを獲得したサオリンこと芝本さおりのインタビューです。直近の世界柔術の茶帯の金メダリストを相手に大差のスコア判定で勝つことが出来ました。サオリンはこれで全日本二連覇となりました。女子初のJBJJF殿堂入りを目指してがんばって欲しいと思います。
9月から木曜日の朝クラスをアドバンストクラスに変更致します。青帯以上から参加可能なクラスとなりますので、テクニックの指導と反復練習で45分のクラスとし、その後は全帯参加可のオープンマット(スパーリングタイム)とします。
朝クラスの新スケジュールは以下の通りです。
月曜
10:30-11:45 レギュラー
火曜
10:30-11:30 ベーシック
11:30-12:00 オープンマット
水曜
10:30-11:45 レギュラー
木曜
10:30-11:15 アドバンスト
11:15-12:00 オープンマット
金曜
10:30-11:30 ベーシック
11:30-12:00 オープンマット
全支部による合同練習会です。
IBJJFアジア柔術選手権を2週間後に控えた8月27日(日)に中央区立総合スポーツセンター柔道場にて実施します。
柔道場は208畳の広さがあり、エアコン、シャワー等の設備も整っています。
キャンプの詳細は以下をご参照下さい。
【参加資格】
トライフォースネットワーク会員
【参加費】
無料
【スケジュール】
13:00 開館~着替え
13:30 セミナー開始(無料)
中山徹・・・スタッキングパス、オーバーアンダーパス
山田秀之・・・ガードディフェンス
澤田伸大・・・サワダバー(トップポジションから)
芝本幸司・・・ライイングレッグドラッグ
15:30 セミナー終了
集合写真
スパーリング開始
18:30 スパーリング終了
【場所】
中央区立総合スポーツセンター
B1F 第一武道場(柔道場)
中央区日本橋浜町2丁目59番1号 区立浜町公園内
電話 03-3666-1501
【最寄りの交通機関】
- 都営地下鉄新宿線浜町駅下車 A2番出口 徒歩2分
- 東京メトロ半蔵門線水天宮前駅下車 7番出口 徒歩10分
- 東京メトロ日比谷線人形町駅下車 A1番出口 徒歩8分
- 都営地下鉄浅草線人形町駅下車 A3番出口 徒歩10分
- 都バス「錦11 錦糸町駅前-築地駅前」浜町二丁目停下車 徒歩3分
第9回ノービス柔術オープントーナメント
2017年8月6日 東京都/大森スポーツセンター 競技場
アダルト白帯ルースター級
3 位 中俣宏紀 (トライフォース柔術アカデミー)
アダルト白帯ライト級
優 勝 佐々木大 (トライフォース柔術アカデミー)
マスター1白帯ライトフェザー級
準優勝 中園泰輔 (トライフォース柔術アカデミー)
マスター2白帯ライトフェザー級
優 勝 土橋裕亮 (トライフォース水道橋)
マスター2白帯フェザー級
準優勝 寺尾芳樹 (トライフォース水道橋)
マスター2白帯ミドル級
3 位 伊藤直樹 (トライフォース水道橋)
マスター2白帯オープンクラス
優 勝 伊藤直樹 (トライフォース水道橋)
マスター3白帯ライトフェザー級
準優勝 赤松範明 (トライフォース五反田)
マスター3白帯フェザー級
準優勝 岩崎通也 (トライフォース柔術アカデミー)
マスター3白帯オープンクラス
準優勝 岩崎通也 (トライフォース柔術アカデミー)
女子マスター1白帯ルースター級
3 位 纐纈優香 (トライフォース柔術アカデミー)
女子マスター1白帯フェザー級
優 勝 西元美幸 (トライフォース柔術アカデミー)
女子マスター1白帯オープンクラス
3 位 西元美幸 (トライフォース柔術アカデミー)
第18回全日本ブラジリアン柔術選手権
2017年8月6日 東京都/大森スポーツセンター 競技場
公式記録
団体成績
優 勝 CARPE DIEM
準優勝 リバーサルジム新宿Me,We
3 位 トライフォース柔術アカデミー
アダルト青帯フェザー級
優 勝 鈴木和宏 (トライフォース柔術アカデミー)
アダルト青帯ミディアムヘビー級
3 位 市川公貴 (トライフォース柔術アカデミー)
アダルト青帯ヘビー級
優 勝 西村刀 (トライフォース柔術アカデミー)
アダルト紫帯ルースター級
3 位 吉永力 (トライフォース柔術アカデミー)
アダルト紫帯フェザー級
3 位 細野翔太 (トライフォース柔術アカデミー)
アダルト茶帯フェザー級
3 位 小野瀬雅仁 (トライフォース柔術アカデミー)
アダルト黒帯ルースター級
優 勝 芝本幸司 (トライフォース柔術アカデミー)
準優勝 澤田伸大 (トライフォース柔術アカデミー)
アダルト黒帯ライトフェザー級
3 位 山田秀之 (トライフォース柔術アカデミー)
トライフォースは団体3位の成績でした。出場されたみなさんお疲れ様でした。良い結果が出た人も、そうでなかった人も、また次に向けてがんばりましょう。
団体表彰ではカルペディエムの石川さん、Me, Weの山ちゃんと同じ壇上に並び、そして最下段でした。
かつての同門、あるいは師弟であり、JFTのメンバーでもあった二人のチームに負い超されたことは、これまた特別な感慨がありますね。
最下段からの再スタートです。全日本タイトルを再び戴冠できるようにがんばります!
「バーリトゥード 格闘大国ブラジル写真紀行」
1日で一気に読み切ってしまいました。近年で最も記憶に残る書となりました。
私にとって井賀孝は、尊敬する先輩であり、友人であり、柔術の師弟でもあります。そのことはもちろん関係あるでしょう。
私の知らなかった井賀さんのエピソード、葛藤、苦しみ、そして純粋な気持ちが伝わり、感動が胸を貫きました。正直泣きそうになりました。
感想を書きたいのですが安易に書けそうもありません。
ブラジルは、私自身も過去7回赴き、修行の為に1年間滞在した地であります。あの日々が夢のような出来事に思える時もあります。
人生で最も濃厚な時間を過ごしたがゆえに、その”抜け殻感”を引きずっている自分が今もどこかに居ます。井賀さんの姿に自分の足跡を投影せずには居られませんでした。
柔術修行日記としても見どころが満載です。ベレンのコンデ・コマの墓参エピソードや、アカデミー巡りに関する記述は、日本の柔術愛好家にとって貴重な資料になると思います。
トライフォースや早川の名前だけなく、芝本の名前まで出て来て、日本とブラジルの柔術シーンの比較などにかなりのページが割かれています。柔術家にとっても必見の書かと。
それらの身内の話を全てを差し引いても、純粋なルポタージュとして、写真集として、ブラジルを扱った書としては相当コアな物であることは間違いないと思います。見方を変えればこれは冒険の書です。中年と化した我々のようなおっさんにもう一度冒険心を奮い立たせてくれます。
人間、いつからだって、なんだって始められる、行きたいところがあるなら行けばいい、どこへだって行けるはず。いつからだって冒険は可能なんだ。限界などない。人生は何でも有りなんだ。
そんなメッセージを私は受け取りました。
バーリトゥード 格闘大国ブラジル写真紀行
内容紹介
“彼の地”ブラジルで、写真家・井賀孝が闘いながら撮ったバーリトゥード15年の写真録が堂々完成。
ペケーニョ、ノゲイラ、、シウバ、ショーグン、アンデウソン、ジャカレイ、ヴェウドゥム、エリオ・グレイシー、町田嘉三――
100名超の格闘家を超至近距離から掬いあげた比類なき一冊。
なぜ、ブラジルの格闘家は強いのか?
PRIDE全盛期からUFCブラジルまで――「バーリトゥード <何でもあり> 」のリアルがここにある!!
目次
I シュートボクセとUFC――クリチバ
II ペケーニョとルタリブレ――リオ・デ・ジャネイロ
III ブラジル最北の柔術道場――ボア・ビスタ
IV コンデ・コマと町田嘉三――ベレン
V バーリトゥードを巡る旅の果てに――ブラジル2016
著者について
1970年和歌山市生まれ。写真家。
高校時代はアマチュア・ボクシングに没頭し、大学卒業後に独学で写真をはじめる。27歳のときニューヨークで出合ったブラジリアン柔術をきっかけに“闘って撮る”写真家の道を志向。その後、幾度となくブラジルへ通うなかで多くの現地格闘家と交わり、2002年に『ブラジリアン バーリトゥード』(情報センター出版局)を著す。その後、日本各地の霊山をめぐり修験道の世界に身を投じて描いた『山をはしる――1200日間山伏の旅』(亜紀書房)が各メディアで話題を集める。他著に、富士山を被写体とした写真集『不二之山』(亜紀書房)、厳選した10の山を文章で描いた『すべての山を登れ。』(淡交社)がある。
現在、大峯山などで山伏修行を続けながら日々格闘家やスポーツ選手、アーティストなどの撮影にあたり、トライフォース柔術アカデミーにて柔術の指導者としても活躍。写真誌「フォトコン」にて「井賀論。」連載中。
声帯を痛めてしまった為、現在全く声が出せない状況です。
アカデミーでお会いしても私が沈黙を貫き通していれば不信感を持たれてしまいますので、この場を借りてご報告させて頂きます。
ささやき声なら何とか絞り出せるのですが、さらに声帯の状態を悪化させてしまう為、それも自粛しております。
以前にも同様の症状をご報告させて頂いたことがございました。どうも喉が強くありません。
しばらくの期間は回復に努めさせて頂きます。
8月6日(日)大森スポーツセンターで「第18回全日本ブラジリアン柔術選手権」「第9回ノービス柔術オープントーナメント」が開催されます。
全日本トーナメント表
集合時間
スタッフ | 8:40集合 |
レフェリー | 8:40集合 |
開場 | 9:00 |
初戦が第1試合~第5試合の選手 | 10:30集合 |
初戦が第5試合~第10試合の選手 | 10:45集合 |
初戦が第11試合~第15試合の選手 | 11:00集合 |
初戦が第16試合~第20試合の選手 | 11:30集合 |
初戦が第21試合~第25試合の選手 | 12:00集合 |
初戦が第26試合~第30試合の選手 | 12:30集合 |
初戦が第31試合~第35試合の選手 | 13:00集合 |
初戦が第36試合~第40試合の選手 | 13:30集合 |
初戦が第41試合~第45試合の選手 | 14:00集合 |
初戦が第46試合~第50試合の選手 | 14:30集合 |
初戦が第51試合~第55試合の選手 | 15:00集合 |
初戦が第56試合以降の選手 | 15:30集合 |
当日、道場は休館となりますので宜しくお願いします。
会場
大森スポーツセンター 競技場
〒143-0011 東京都大田区大森本町2丁目2-2-5
トライフォースの井賀孝先生の待望の新著が発刊されました!
取り急ぎご紹介させて頂きます。レビューはまたいずれ!
バーリトゥード 格闘大国ブラジル写真紀行
内容紹介
“彼の地”ブラジルで、写真家・井賀孝が闘いながら撮ったバーリトゥード15年の写真録が堂々完成。
ペケーニョ、ノゲイラ、、シウバ、ショーグン、アンデウソン、ジャカレイ、ヴェウドゥム、エリオ・グレイシー、町田嘉三――
100名超の格闘家を超至近距離から掬いあげた比類なき一冊。
なぜ、ブラジルの格闘家は強いのか?
PRIDE全盛期からUFCブラジルまで――「バーリトゥード <何でもあり> 」のリアルがここにある!!
目次
I シュートボクセとUFC――クリチバ
II ペケーニョとルタリブレ――リオ・デ・ジャネイロ
III ブラジル最北の柔術道場――ボア・ビスタ
IV コンデ・コマと町田嘉三――ベレン
V バーリトゥードを巡る旅の果てに――ブラジル2016
著者について
1970年和歌山市生まれ。写真家。
高校時代はアマチュア・ボクシングに没頭し、大学卒業後に独学で写真をはじめる。27歳のときニューヨークで出合ったブラジリアン柔術をきっかけに“闘って撮る”写真家の道を志向。その後、幾度となくブラジルへ通うなかで多くの現地格闘家と交わり、2002年に『ブラジリアン バーリトゥード』(情報センター出版局)を著す。その後、日本各地の霊山をめぐり修験道の世界に身を投じて描いた『山をはしる――1200日間山伏の旅』(亜紀書房)が各メディアで話題を集める。他著に、富士山を被写体とした写真集『不二之山』(亜紀書房)、厳選した10の山を文章で描いた『すべての山を登れ。』(淡交社)がある。
現在、大峯山などで山伏修行を続けながら日々格闘家やスポーツ選手、アーティストなどの撮影にあたり、トライフォース柔術アカデミーにて柔術の指導者としても活躍。写真誌「フォトコン」にて「井賀論。」連載中。