トライフォースソウルのセミナーの冒頭では、DKことキム・ドンギュンに黒帯を授与しました。
事前にスンソンに相談し、DKの意見も聞いた上で今回の授与を決めていましたが、生徒のみなさんにとってはサプライズだったようです。どよめきが起こっていました。おめでとう。
私が語ったことは、要約すると以下のようなことです。
「DKと出会ったのは2013年頃であったと思います。その時にすでに茶帯でした。相当に長い年月茶帯を巻いていることになります。その事からも、彼が柔術における幅広い知識と技術をすでに有していることは間違いありません。また彼の生徒には、アジア選手権などのIBJJFのビッグトーナメントにおけるメダリストが多く居ります。これは彼が優れた指導者であることの証明です。良い指導者には黒帯を巻く責任があります。紫帯の生徒もたくさんいるようですし、彼らをあなたの名の下に昇格させることもあなたの責任です。」
続けて行われたDKのスピーチは、韓国語でしたので何をしゃべったのかは全く分かりませんでした(笑)。
セミナーでは、早川はパスガードディフェンスを、芝本はボトムからのLLD(ライイングレッグドラッグ)を披露しました。
女性の参加者も多く、サオリンがスパーリングでたくさんの女子に胸を貸していました。