本年度より帯制度を改訂し、ページの序文を新たにしました。修正箇所の要旨は以下の3つです。
(1)帯を認定するにあたっては、経験、実力、技術の三つの項目を要件とし、それらを総合的に評価する。
(2)技術は、平素のクラスにおけるテクニックの履修、及び習得状況を評価する。ベーシック、アドバンスト、マスターの3種類からなるトライフォースの公式カリキュラムに基づき、個々の会員ごとに必要な課題を見さだめ、技術的な向上を評価する。
(3)三つの要件は相互補完し合い、特に競技会の成績は技術要件を、テクニック検定の合格は実力要件を補う。
テクニック検定に関しては、帯ごとに種類を限定しての受験を、会員に一律に求める制度は見直すことに致しました。
会員に検定受験を指示する場合、指導者が個々の会員の状況を見きわめて、受験資格があり、かつ未合格である検定の中からいずれかを選び、指示するものと致します。