キッズクラスもようやくベーシックテクニックがみんなに浸透してきて攻防がみられるようになりました。大人はベーシックテクニックは全部で150種類ありますが、子供は30種類をしっかり集中してやっています。
今年に入って3週め。打ち込みもスムーズです。上級生にはより細かいところの指摘もしています。
ちょっとづつ補強運動のメニューも強度を上げています。僕の予想より頑張ってくれています。
最初は皆慣れてなくてなかったですが。段々手ごたえを感じています。
皆で頑張っていきましょう。
今週はずっと雨なのでより練習に集中できますね。昨日も今日も皆さん沢山練習していました。
凄い皆さん特徴や個性が出てきまして、スパーリングを見るのも楽しいですね。
今日も皆さんとお話していたのですが、ベーシッククラスで基本テクニックを学ぶこと、自分なりの得意技を研究すること、どちらも大事にしてほしいですね。しっかり組み合わせての練習をお勧めしています。
特にベーシックはテクニックであるとともにセオリーとしても機能しています。
アタックばかりに目がいきがちですが、ディフェンスも、もちろん大事ですね。
基本をみっちりやるのかフェイバリットなものを極めるのか?
アタックとディフェンスどちらが大事なのか?
このような感じで2極化しがちなのですが、どちらも大事でどちらかに偏りすぎるのも良くないと思います。
皆さん偏りなくやってみましょう。
まず11/3(金)芝本先生の特別クラスです。まだ若干空きが有りますが、定員になり次第締め切りますのでご注意下さい。宜しくお願いします。
詳細はこちら。https://www.triforce-bjj.com/shibamotospesialclassinhakata/
11/26(日)はかすやドームで第1回南日本マスター選手権です。第一回なので優勝者は初代チャンピオンとして名を刻むことが出来るでしょう。同日に第一回南日本キッズも開催予定。目指せ!初代チャンピオン。
そして1年の集大成である第11回九州選手権の募集も始まりました。12/17(日)にこちらもかすやドームにて。
九州中の精鋭が鎬を削ります。
これらの大会の詳細はこちらまで。https://www.jbjjf.com/
まずは締め切りを確認しましょう。各地方の大会も要チェックですね。個人的には12月のコレアインターナショナルが気になるところです。
あっという間年末です。帯授与式は南日本マスターと九州選手権の間で考えています。
以上あわただしいですが最近のイベントをまとめてみました。
皆さん宜しくお願いします。
芝本幸司 「デラヒーバ・アタック Part 3」の配信がトライフォースオンラインにて開始されました。
ライブラリー見放題で視聴、あるいは単品購入して視聴して頂くことが出来ます。
宜しくお願い致します。
ようやく皆さん、仕事も落ち着いてきたようで、最近少なかった参加者数もぼちぼち増えてきましたね。
やはり気負ってしまうと楽しいはずの柔術練習がなかなか行けなくなってしまうので、ちょっとの時間を開けて、オープンマットの時間を使って完全に自分のペースでやったりして、頑張ってまず一歩外へ足を運んでみましょう。
あとは経験上、どうにかなりますし、練習後の爽快感は毎回素晴らしいものですね。
そして男爵がベーシック検定に向けて熱の入った打ち込みをしていました。
段々様になってきてほっとしています。
目標があるとジムに来る理由が増えますので大変いいことですね。
皆さんも受けるつもりで打ち込みも一緒にされるといいと思いますね。見る見るうちに技を覚えています。是非はずか下がらず練習されて下さい。
そんな週末。また雨が週明けも激しくなるそうですが、みんなで吹き飛ばしていきましょう。
リバーサルジム新宿Me,Weの山ちゃんこと山﨑さんが突然遊びに来てくれてビックリしました.
日曜日ニ行われるRIZIN福岡大会のセコンドで金曜から滞在との事でした。
旧友である丹君との再開を喜んでいました。
この後連れてきてくれた弘中君荒牧くんとトライフォースメンバーの皆さんで軽く食事を。
楽しいひと時を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
気が付けば今日もまったりした時間です。
少し後半の時間が人数が落ち着いてきたので、今日は質疑応答を多めに受けましたが、皆さん質問のレベルがすごく上がってきていましてこちらとしても有意義な時間でした。
みなさん実践や成功、失敗を繰り返しながら一生懸命試行錯誤されていることがしっかり分かる内容でした。
また突っ込んだ質問、いつでもお待ちしています。
2017年11月から池袋本部にてマスターカリキュラムのクラスをスタートさせる予定です。
ベーシックもアドバンストも、アカデミーにおける試用期間を経て修正点をあぶりだし、完全にブラッシュアップした作品をオンラインにアップロードしました。
マスターカリキュラムも120%完成しているので、20%を削ぎ落とす必要があります。クラスで実際に指導しながらその見極めを行って参ります。
これでトライフォースのカリキュラム三部作がようやく完成します。全450種類、マルチフィニッシュ分の技もカウントすればおよそ500種類のテクニックが一覧化されます。
ちなみにマスターカリキュラムにも、ベリンボロや50/50は相変わらず出てきません。あえてそうしたわけではなく、限られた枠の中で、単純に入れる余地がありませんでした。
カリキュラムにはトライフォースにおける”水と空気”のようなものしかラインナップしていません。ベリンボロも50/50も、なきゃないでまあ生きていけるというのが現在の私の実感です。
多くの人にとって最大公約数的なテクニックであるかどうかも重要なポイントです。カリキュラムのテクニックは、あくまでも同体格で標準的な柔軟性の相手に掛けることを想定しています。
よってインストラクター自身や、一部の会員にとって非常に困難と思われるムーブメントが含まれる技は、当然除外してあります。
飛び付き十字固めであるとか、側転パスガードであるとか、そういった類の技もそうですね。知りたい人は新明先生に教えてもらって下さい。
カリキュラムにはないその他のモダンテクニックは、レギュラークラスで各先生から得意技を習ったり、TFオンラインのテクニックライブラリーやパッケージ作品を視ることにより補って下さい。というかYouTubeを視て下さい。流行り技は大抵見つかるでしょう。
さてベーシックカリキュラムは2010年にはクラスで試験運用を開始し、2014年末に書籍&DVD化しました。
ベーシックを作るのには5年の歳月を要しましたが、それを作りながらアドバンストの内容も80%は固めていたので、アドバンストはその2年後の2016年末には発表することができました。
そしてアドバンストを作りながらマスターの内容も80%は固めていたので、TFオンライン公開後から1年以内にマスターカリキュラムの配信を開始することが出来ました。
同時進行の期間を考慮せずにおけば、制作期間はベーシック5年、アドバンスト2年、マスター1年ということになりますので、ベーシックを作るのが一番難しい作業でした。何度も挫折しそうになりました。しかし根気よく諦めずに続けていればいつかは終わるものですね。
カリキュラム三部作の全アップロードが完了した後は、また新たな基軸としてセルフディフェンスのプログラムもまとめたいと考えています。これは帯昇格等には全く関係ないスピンオフのようなものです。スターウォーズ本編に対するローグワンのようなものでしょうか。
帯制度のコラム等でも過去に何度か書いておりますが、トライフォースがセルフディフェンスを全面に押し出す方向性というのは考えていません。それならばグレイシー系列のアフィリエイトを目指さなければ筋が通りません。
セルフディフェンスのプログラムは、増え続ける護身術セミナーの需要にトライフォースが独自に応えていくためです。企業から、警備会社から、学校から、様々なニーズがあります。早川、渡辺、中山、新明、エーゲン以外にも、セルフディフェンスを教えることが出来る指導者を育成する必要があります。グレイシーのクラシック護身術をベースとし、あくまでも早川が考案したプログラムということになります。
ナオさんが残してくれたセルフディフェンスのレガシーであるJJSD、今では五反田でのみ運用されていますが、新プログラムの完成後は、JJSDは一旦リセットさせてもらう予定です。また新たな検定をご用意致します。