川村 慶太郎 Keitaro Kawamura
トライフォース光が丘 ヘッドインストラクター
１９８６年３月２０日生まれ。北海道出身。
小学生の頃から体が小さくイジメを受けていたこともあり、自分に自信を持つために強くなりたいと憧れを持っていた。そして大学院のころに一念発起して格闘技道場の門を叩いた。格闘技によって少しずつ自信を取り戻しながらも、寝技の楽しさや奥深さに魅了され、寝技をより多く学べる総合格闘技（MMA）のジムに移籍した。
その後はグラップリングとMMAの大会に出場し続け、寝技中心のスタイルで100試合以上の経験を積んだ。そして2015年に東京へ転勤したことをきっかけにブラジリアン柔術と出会った。そこからは柔術に熱中し、いつかは自分のジムを持ち、格闘技を通じて自分の様に自信を持てる大人や子供達を支えたいと思うようになった。
2020年、ジム設立を目指すために会社員を辞めて起業したが、仕事が忙しくなり一時柔術から離れることもあった。しかし自分の目指すものを諦められないという思いがあり、2023年に柔術の練習を再開した。再開する場所として新たに入門したのはトライフォース柔術アカデミー本部道場であった。そこで早川総代表に出会い、トライフォースのコンセプトに感銘を受け、光が丘支部を設立することになった。
トライフォース光が丘では、自分の子供や同学年の子供達にもブラジリアン柔術を教えたいという思いもあり、子供や女性が気軽に始められるジムとしての運営を目指している。