キッズ合同練習会の様子

By | 池袋 | 2022/06/27 | No Comments


2022年6月19日にトライフォース五反田とキッズ柔術の合同練習会を行いました!

同じトライフォースの仲間たちと交流できて、とても楽しくて良い経験になりましたね。


まずは池袋と五反田の子たちで組んで、ゲーム性の高いウォーミングアップを。

お互いの緊張感も解けて、この後のびのびと練習をすることが出来ました。


テクニックは横向きマウントからの展開を練習。

みんなよく集中して上手く出来るようになりました!

最後はポジションスパーリング!

普段組まない人と練習することで、みんなとても良い刺激を受けたと同時に凄く楽しかったようです!

トライフォース五反田の中山徹先生と生徒の皆さん、ありがとうございました!

次は池袋のみんなで五反田へ出稽古に行くのが楽しみです!

7/25(月)澤田伸大「インサイドヒールフック&クロスグリップパス」セミナー IN トライフォース池袋

By | イベント, お知らせ, 池袋 | 2022/06/25 | No Comments

7月のマンスリーセミナーは澤田伸大先生の「インサイドヒールフック&クロスグリップパス」です。
トライフォース池袋にて開催します。

本セミナーは前半はノーギでインサイドヒールフック、後半はギ有りでクロスグリップパスを説明します。
前半はヒールフックに馴染みのない方にもわかりやすくヒールフックを紹介し、後半にはギ有りでヒールフックで学んだポジショニングコンセプトを活かせるクロスグリップパスを紹介します。

ノーギに馴染みがない方には「ヒールフック入門編」として、ノーギが好きな方には「ヒールフックの技術や知識をヒールの使えないギ有りで活かすメソッドを得る場」としてお楽しみいただけると思います。

当日はみなさん宜しくお願い致します。

【日時】
7月25日(月)
開始 20時00分
終了 21時00分、終了後スパーリング
閉館 22時30分

※道衣をお持ちください

【参加費】
会員 2000円
一般 4000円
※当日支払い

【定員】
20名

【申込み】
ikebukuro@triforce-bjj.comまでEメールで、件名は「澤田セミナー申込み」、本文にはお名前と所属をお知らせ下さい。一般の方は一般とお書き下さい。

【クラスのプレビュー動画】

明日は吉永マンスリー

By | 池袋 | 2022/06/24 | No Comments

明日6月25日のスケジュールは下記のとおりです。

10:00~10:45 親子柔術クラス
12:00~13:00 吉永力「ギロチンチョーク」セミナー(終了後スパーリング)
14:30 閉館

アリアンシ練習動画 2000年 早川光由

By | お知らせ, 池袋 | 2022/06/21 | No Comments

ブラジル、アリアンシのクラス風景を丸々撮影した動画を発見した。記録映像として私が収めていたようだ。撮影は2000年。

動画は主に朝クラスの映像で、終盤に夜クラスの様子も少し映っている。

朝クラスの指導はガブリエル、夜クラスの指導はパイヴァ先生だった。パイヴァ先生は私が日本からお土産で持参したイサミのドーギを着て下さっていた。

以下、タイムスタンプで追う。

00:08 ウォームアップ
クラスの始めはブラジル式ウォームアップを行う。様々なメニューがあるが、この日はジャンピングジャック等のステップから始まり、その後に立ち技の打ち込み、そして足上げ腹筋やすり上げプッシュアップといった補強運動に移行した。この日のウォームアップには約20分の時間が割かれた。

18:54 テクニックドリル
テクニック指導はだいたい日に1つ、多くても2つ、ウォームアップ後にそのままスパーリングへ移行することもしばしばあった。もちろん今のトライフォースのように会員のレベルに応じた細かいクラス分けなどもされていない。白帯が生き残るにはなかなか大変な環境であったと思う。

25:53 スパーリング
スパーリングはこの日は3本行った。少ないと思われるだろうが、何帯であっても1ラウンド8~10分が通例だったのでそれなりの強度にはなる。ガブリエルは手持ちのタイマーで一応時間を計ってくれてはいるが、たぶんほとんど見ていない。スパーリングによって明らかに時間のばらつきがあった(笑)。

1本目は青帯のナターシャ。美しい女性だったのでよく覚えている。私は新参者の外国人修行者ではあったが、女性やキッズともよくペアを組まれた。ジェントルスパーができる男と認められたと解釈した

2本目は黒帯の先輩。この日は攻勢のまま終えることが出来た。アリアンシの練習においては、一部の黒帯を除き、茶帯以上の相手に対しても紫帯の私が引けを取ることはなかった。

練習試合にも積極的に抜擢されたが、上の帯と組まれても一度も負けたことはなかった。今だから書ける話ではあるが、入門初日に茶帯のインストラクターも極めてしまっていた。

ちなみにそのインストラクターはなかなかタップしてくれなかったので、パイヴァ先生が見込み一本を取ってくれた。

思えばその日以来、先生は私に一目を置いてくれていたのかもしれない 。

40:35 アロウド・ビクトリアーノ
3本目の相手はアロウド・ビクトリアーノ。アロウドはムンジアル(世界選手権)ミドル級の銀メダリストで(決勝はパイヴァ先生とクローズアウト)、レジェンドのジャンジャック・マチャドにもニーロックで勝利している強豪だ。

スーパーナイスガイで、つたない英語しか話せない私にいつも話しかけてくれた。そして毎回稽古を付けてくれた。日本が大好きだと語っていた。

さすがに当時の私ごときでは太刀打ちできない相手だったが、アロウドとのスパーリングでは、今の自分の技に通ずる多くのテクニックを学ばせてもらった。

動画では必殺のニーロックをしっかり極められている。足取り式の後三角(リバーストライアングル)も強烈だった。

49:10 パイヴァ先生の指導
ここからは夜クラスの映像に移行する。パイヴァ先生がシングルレッグに対するカウンターを指導しておられた。1つ目は帯取り返し、2つ目はローシングルに対して反転して押さえる方法だ。これはマスターカリキュラムに精通する私の高弟たちも唸る動画であろう。同じコンセプトの技法を私も踏襲している。

パイヴァ先生のスパーリングも何本か収められている。先生はとにかく超人的な強さだった。以前に私のブラジル修行日記で触れたことがあるが、私の足の裏はパイヴァ先生の体に触れることさえ出来なかった。漫画やドラマ等で「指一本触れさせずに勝つ」というセリフは良くあるが、それの足の裏バージョンをリアルに体現される先生だった。

前述のアロウドもひたすらコテンパンにされるレベルだった。生徒の中では最強でありムンジアルのスーパーヘビー級王者のレオ・レイチも全く敵わない。競技引退後も永遠に強さを維持するという、将来的に指導者になった時の理想像として、私が思い描く姿がそこにあった。

親子クラスの様子

By | 池袋 | 2022/06/18 | No Comments

親子クラスでは親子そろってマット運動やペアドリルを行います。

子供たちはイキイキして本当に楽しそうです!

親子クラスは土曜日10:00~10:45に開講しています。
無料体験や見学も随時受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください!

第1回 BJJ JAM 1998(早川光由 試合映像)

By | お知らせ, 池袋 | 2022/06/17 | No Comments

1998年の年始に行われた国内初(?)柔術ルールによる大会『BJJ.JAM』。

パレストラ(現パラエストラ)東京のオープン記念イベントとして行われたと記憶している。まさに伝説の幕開けと呼べる大会であった。

私にとってはこれが正式な柔術ルールによる初試合だった(膝立ちから始まる道場内での練習試合は2度ほど経験していた)。

会場はファイトクラブの様相を呈していた。あれだけの人に囲まれた状態でよく戦えたなと思う。まるでランバージャックデスマッチのようだった。応援も物々しい。

画質や内容的には、グレイシーINアクションのビデオを見ているかのような錯覚にも陥る。

道場に入り切らなかった来館者の群れが、外階段の上まで溢れていたことをよく覚えている。

あの日、あの場所には、後に盟友となる多くの仲間達が居たようだが、まだ話したことはなかった。

パッと見た限りでは植松が見える。浜島くんも居たらしいが、初めて話したのはこれよりも大分あとの事だった。

少なからず資料価値もあると思い、ここに紹介する。

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