マスターカリキュラム検定。初の受験者は山田と澤田でした。磐石のクリアでした。
私としてはSASUKEばりの難易度であると自負していたのですが、99点と100点というハイスコアで、それをあっさり超えて来ました。驚きでした。
彼らに教えた技術は私の全てですが、彼らにとってその技術は今後の核となる部分に過ぎず、それ以上に多くの実戦テクニックを身に着けています。そしてこれからも多くのテクニックを学び、編み出していくことでしょう。
「師は超えられる為に存在している」と偉大なるジェダイ・マスターのヨーダが言っていました。
私の教えた技術も、かび臭い教典となった時には、いつでも燃やしてしまって欲しい。
私は最後の柔術マスターではありません。トライフォースは始まったばかりです。