やればやるだけ伸びる

本日のキッズクラス小中学生の部。2グループに分けての指導。小岩・岡の両先生が低学年グループを、石毛・石原の両先生が高学年グループを指導しました。

キッズクラスの指導には、新明先生以外のインストラクターチームの存在が欠かせません。

小岩先生はプロ・アマ問わず、チームスポーツのトレーナー経験が長く、子どもたちのモチベーションを高めながら、柔術の動作を取り入れた運動を実践させるのがとても上手です。井荻・水道橋支部でも新明先生に次ぐ存在としてキッズクラスを引っ張って下さっています。

石毛先生は立ち技のスペシャリスト。柔術クラスではなかなか本格的に学ぶ機会のない「足払い」の方法を、段階的に、そして理論的に子どもたちに指導して下さいました。投げ技の練習が如何に危険を伴うかという事を、繰り返し、厳し目に説明されていたのが印象的でした。

こうして見ると、やはり先生ごとの特徴や色がよく分かるなと思いました。トライフォースでは指導のフォーマット自体は決まっているのですが、先生達のキャラクターやストロングポイントの違いが、クラスの雰囲気や生徒たちの取り組みに変化を与えています。

やればやるだけ伸びる。子どもの特権だなと改めて思います。先週見た動きと今週見た動きが、別人のように違ったりするのが子どもの凄いところです。

Social Media