串刺しくっしー

By | 新宿 | 2020/02/18 | No Comments

くっしー得意のデラX!!
練習でこの形まではよく作れるのですが、そこからなかなかスイープできないことが課題でした。
試行錯誤しながら続けてきたこの技で今回は2ポイントを獲得!
仕掛けた時の膝の制し方とタイミングがバッチリでした。

しかし私はくっしーの隠れた得意技はこのパスガードのセットポジションだと思っています。
ベースの取り方、相手の仕掛けのつぶしがうまく、ここから左右へのパスコンビネーションがあります。
その後の腰の付き方、フットワイプなどもなかなかです。

トップでもボトムでも戦える強さは素晴らしいですね。

女子活躍!

By | 新宿 | 2020/02/16 | No Comments

今回のTFCでは女子の活躍もすごかったです。
タムタムは初めての試合とは思えないくらい落ち着いてました。
そして一本勝ち。試合後とても喜んでいた姿が印象的でした。練習の成果をこういった場で確認できると自信もつきますね。

日向野さんは幸運にも2試合組んでもらえました。
そして2試合とも勝利。フルッタフルッタ杯での反省をいかして試合できたのではないでしょうか。
今回の試合内容もしっかり振り返って今後の練習につなげてほしです。

テジュンが勝利。先輩グォンさんは!?

By | 新宿 | 2020/02/13 | No Comments

新宿屈指の才能の持ち主であるテジュン。
そのポテンシャルを今回のTFCでは存分に発揮してくれました。
試合中に出血するアクシデントもありましたが、表情一つ変えず戦いきった姿も素晴らしかったです。

そしてその勝利に触発されたグォンさんも勝利しました。
ガードワークの上達が目覚ましかったですね。驚きました。日々の練習の成果だと思います。

フルッタフルッタ杯ではジュンヒが勝利し、グォンさんが負けたことですごく重い空気になっていたという噂。(笑)
今回もテジュンが激勝したことで、グォンさんへのプレッシャーは凄まじかったでしょう。
しかしそれが力になって良いパフォーマンスを発揮できたと思います。

グォンさん、ジュンヒ、テジュンたちから今後も目が離せません!

トライフォースチャレンジに参加してきました。

By | 新宿 | 2020/02/12 | No Comments

トライフォースチャレンジに参加した新宿のみんな。

普段のクラスでは見られない一面をたくさん見ることができました。
やはり練習は練習。
試合の場でそれを総合的に発揮して、今の自分のレベルで勝つベストな方法を模索して戦っている姿が印象的でした。

そして試合が終われば、今後の持ち技を増やしていくために何を補わなければいけないかも明確に見えてきます。
新宿での練習が益々盛り上がっていきそうですね。

トライフォースネットワークでたくさんの方と交流できました。
他支部であっても同じトライフォースの集まりということで参加しやすいイベントであったと思います。
こういった機会を今後もみんなで楽しんでいきましょう。

お疲れ様でした。

サワダバービヨンド(トップ)を図解してみた

By | 新宿, 池袋 | 2020/02/09 | No Comments

澤田です。

前回の続き、今回はトップ編を解説していきます。

トップからのサワダバーは、スピンオフ作品のようなものです。
前作のサワダバーでも、最後にちょこっと触れているぐらいですが、今回はガッツリとトップを主役にしています。
前作の製作以降、最も技術体系が進化した部分がトップからのサワダバーです。

そして、特に最近では「サワダバーってむしろトップからの方が強くないか!?」と自身で感じるようになりました。
スピンオフ作品が本編よりも有名になってしまうような現象です。麻雀漫画の「天」と「アカギ」みたいな感じに。

トップからのサワダバーを強くしていることの要因の一つとして、パスガードとサブミッションのダブルアタックを狙える、という点があります。
トップからのサワダバーは、①クロスボディアンダーフック②レッグインサート③グリップブレイクという手順で行います。ボトムからでは最初の手順がエルボーフックでしたが、トップからでは代わりにクロスボディアンダーフックを行います。そこ以外は同じです。

このクロスボディアンダーフックというポジションは、強烈なパスガードのポジションでもあります。図でいうと、上がパスガードへのルート、下がサワダバーへのルートです。
相手は両方ディフェンスしなければいけないので、かなり厳しい状況に追い込まれます。

では、どこからそのクロスボディアンダーフックへ行くか?こんなにたくさんエントリーを教則では紹介しています。
無限とも思えるエントリーから、より実践的で発生しやすいシチュエーションを選びました。すべてはクロスボディアンダーフックに通じ、通じてしまえばこっちのもんです。

また、トップからのサワダバーはボトム以上に相手のディフェンスのリアクションが一定です。これは本当に間違いないです。

ボトムからのサワダバーは、相手のフィジカルや体格差によってぶっこ抜かれてしまったり持ち上げられてしまって防がれてしまうことがあります。リアクションがイレギュラーであったり、埋められないパワー差によって防がれる、というのはボトムでは起こります。そのことは澤田自身でも感じます。

トップからの場合は、自分が相手の上にいるので、ボトムよりは体格・フィジカル差によるイレギュラーなリアクションやディフェンスはなくなります。それゆえ、相手の動きに合わせたポジションキープのパターンをいくつか覚えておけばよいのです。
教則では、クロスボディアンダーフック状態で相手がディフェンスしてきた場合、頭を跨いでレッグインサートをする前の場合、レッグインサートをした後の場合など、シチュエーションを細かく分類しています。

サワダバービヨンドは2月11日(祝)発売です。ざわ・・・ざわ・・・しながらお待ちください。

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